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2001年08月25日(土) ■ |
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再会そして激闘 |
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シップに上がってギルカで検索をかけると、ヒューくんとSakuraさんを発見。
お二人別々の部屋でそれぞれ一人で潜っておられましたが、難易度は同じハードだったのでメールを出してご一緒にとお誘いしてみようかなと思い立つ。
と、メールを出すまでもなくSakuraさんが上がって来られたので、ヒューくんをロビーに呼び寄せ。
3人合流。
HARUKIを盾にハードでLV上げますか! と部屋に入るなり、久々の予期せぬ乱入者さんが登場…と思いきや。
Rhymeさん。名前だけは覚えがあります。以前のギルカは全ロストしてしまったのでもしや人違いかとも思いましたが、問うてみるとやはりあの7さんでもあるRhymeさんでした。なんとまぁお久しぶりなことか!
改めてギルカを貰いなおし、再会を喜ぶ暇こそあれ、「はるきさん、このお二人はどこで捕まえてきたんですか?」…つ、捕まえて?!(驚愕) 何をなんとも人聞きの悪い…私はアレですよ、ラグオルでは真面目で優しくて誠実で頼りになると評判で…等と弁解しているHARUKIを「いかりゃく」と一刀のもとに切り捨てるRhymeさん。申し訳ございません無理矢理召集かけたようなものです…。
大変な人が入ってきてしまったよ…!(がたがた)
さて、ハード森でそれぞれに苦戦してきたというヒューくんにSakuraちゃん。HARUKI一人の引率では坑道も厳しいかもなぁ、と悩んでいたところにRhymeさんが来られたので、これ幸いとばかりにハード遺跡行きを決定。
やっぱLV上げは遺跡だね! でも私がUltの遺跡連れて行かれたら多分キレルと思うんだ…人にされていやなことを他人にやる奴。クックック。
そうして4人で突撃です。
なんつうかもう遺跡では想像を絶する激戦が我らを待ち構えていましたな!
今夜のめくるめく戦いを一言で言い表すとするならば、「Sakuraちゃん前出すぎー!!」これにつきますか…!
HARUKIとRhymeさんが止めても止めても部屋の真ん中まで躍り出てくるFOnewearl、Sakuraちゃん。デルセイバーには斬り捨てられダークベルラには張り倒されカオスブリンガーには轢き殺されてもなお後ろに下がるということを学習しない武闘派フォニュSakuraちゃん!
Sakuraちゃんは今宵シェリーちゃんを超えたかもしれません(がくがく)。
そしてSakuraちゃんとは見事に対照的に全く前に出て来ないヒューくん…! 気持ちはわかるけどそれもどうかと…!?
おまけに戦闘中にショートカット連発してたらRhymeさんに「あの可憐だったはるきさんがこんなに…」とか嘆かれるし…私が何か? ただちょっと愛するキリークさんを真似てみただけではありませんか?(いやな笑い)
ソウルイーター装備時の決め台詞を放ったら「そういう台詞は不特定多数に言っちゃ駄目!」と怒られました。かなりツボにはまりました…そ、そうですね! やっぱりあの台詞はこれと決めたたった一人にだけ情熱的に囁くべきものですよね!(はげしく勘違い)
「前は『うい』とか言わなかったのに」とまで…ど、毒されてる? 私?
そんなこんなでも冒険は進み、エリア3もさくっとこなしてダークファルス前の広間にまでやって来るときが来ましたよ。まぁボス戦まで行くつもりはさすがになかったので、実質ラストバトルですか。
さぁみんな、気合入れていこうぞ! と真ん中にモニュメントのあるあの特徴ある部屋を抜けた先の広間で、戦闘に入った途端。
「道に迷ったよー!!」とどこからともなく聞こえてくるヒューくんの悲鳴…。
いやあああ!! おいしすぎいいい!!(嫉妬)
RhymeさんとSakuraちゃんにその場を任せて慌ててヒューくんのところまで戻ります。と、エネミーを殲滅したはずの部屋にまた新しい群れが出てるじゃないですか! 私の嫌いなディメニアンにダークベルラまでいるわ?!
盾用カスタムにしていたため(表:ジェルン・アタック・ラバータ 裏:リバーサー・トリフルイド・レスタ)攻撃手段は「凍らせてからソウルイーターで刈る」しか持ち合わせていないHARUKI。ディメニアンにはラバータ効かないのよ! あぶねぇ!!
とりあえずヒューくんを皆に合流させようと、「戦闘はいいから早く先に」「こっちへ来て早く進んで」と伝えようとしますが、タイプしている間にディメニアンが群がってきてばしばし殴られてるがな私!!(愕然)
そのうち肝心のRhymeさんまでが「たすけて〜」とか言い出すし!! 何が起きてるのさー?!(動揺)
「スルー」「さきにいって!」と必死のチャットの甲斐あってヒューくんを誘導することに成功。私も急いでさっきの部屋に駆けつけ、エネミーを殲滅。
一段落ついたところでRhymeさんに「さっきはどうしてあんなにHP減ってたの?」と訊かれてしまいましたよ…ふふ…ハードとは言え危ないところでした…(滝のような汗)。
その後は、ノーマル部屋をつくってそれぞれにアイテム移動。
SakuraちゃんはRootsさんに。
ヒューくんはメイオルちゃんに。
Rhymeさんは7さんと、レイキャのライラさんにそれぞれ引き継ぎ。
私も全てのキャラでお披露目がてらアイテム移動。
『伝説のはるきりーく』も見せてしまいましたよ…ククッ、まだ青いんです、息子…。
メイオルちゃんから再びチェンジしたヒューくんの肩をぽんと叩いて、「もっと前に出ような」と優しく語りかける息子でした。ヒューくんって可愛いいよね…。
というところで時刻は4時。
さて、これからどうしましょう?
「私明日6時半起きなんですよね〜」
水無月さんアナタまでええええ!!(泣き崩れ)
そんなワケでまずヒューくんが落ち。
続いて、回線の具合が悪化してしまったためライラさん落ち。
残されたのは息子(兄)とRootsさん。
「俺たちはどうする?」
「そうだな…坑道でも行くか」
かくして男二人で坑道突入です。なんて回復に不安のあるパーティーなんだろう!! 全部HALが悪いんですけどね…!! レイマーに回復さすなよ…(汗)。
坑道では戦闘の合間に交わした二人の会話がなかなかにいい味出してて私的にはまたツボでした。
最近HARUKIに会っていないなぁ、と呟くHALに、「たまには顔を見せに行ってやれよ」と返すRootsさん。いやもう会話を逐一書き出すわけにはいかないので省略しますがすげぇ男前さんでした(笑)。暗い過去も背負いつつ! いいですなぁ!
ただHALの攻撃力が高すぎるので、Rootsさんには経験値入ってないんじゃないかとかそんなことだけ不安でしたね(苦笑)。
そしてボス転送機前。
「どうする? 行くか?」
「そうだな…倒せると思うか?」
「まぁ…ノーマルだからな、大丈夫だとは思うが」
「そうだな…俺も極力レスタをかけるが、無理だったら自力で頼む」
「ああ。お前も無理はするなよ」
というわけでHUcast&RAmarの異色コンビがボルオプトに挑む。
ま、ノーマルですから…オンだけど…。
一抹の不安を残しつつ。けど案外あっけなく倒せましたが。
HALが回避行動をとるのは一撃のダメージが大きいプレスのみ。あとはボルオプトにぴったりくっついて、坑道属性のあるサイレンスクローで連続攻撃!
こちらが薬を使うまでもなくRootsさんが回復してくれるのでいい感じです。やっぱロボやってるときは他の人からの援護とか回復が余計に嬉しい。こればっかりはロボでやってみないと味わえないかもしれないけど!
街に戻り、朝がきてるのはわかっているけれどもなんとなくチャット。
就寝…7時…7時?!(驚愕)
途中私がHALのなりきりを忘れてカッコなしで素で喋るひとこまもありましたが。
ひとやさんがチャット中に言ってくれたことはあのとき言ったようにすげぇ嬉しかった。マジで泣きそうになったくらい嬉しかった。
私は書くことしか出来なくて、書くことが好きで、それだけで自分をずっとずっと支えてきた人間だから。
書き手から評価されるのは心に痛いくらいに嬉しい。
読むだけの人から100を貰うよりも、書くことを知ってる人から1を貰う方が嬉しい。
だから、ありがとう。
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