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2001年09月15日(土) ■ |
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漢のなかの漢…?! |
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今日はひとつ先日DLしてきたクエストでもプレイしようかねぇと。
HARUKIで難易度VHを選択。
『隠居ハンター』をやってみることに大決定。
ちょっと前までVer.2用のデータが用意されてなかったので、これをするにはVer.1を買わなければならないのだろうかとか悩んでた時期もあったのですが、ちゃんとDL出来るようになってよかった(笑)。
何で私が旧盤を買わなきゃと思うほどこのクエストをやりたかったのかと言えば、このクエスト中にちょっとだけヒースクリフ・フロウウェンという人に関する話題が出て来るからですね。
ネットでつらつら検索してみたところによると、このヒースクリフという人物がソウルイーターイベント(響嬢命名鎌取り合戦)中に旦那が言う『パイオニア1で屍となったあの男』だそうで。
やっぱキリークさん関係のことは余さずチェックしておきたいのです。
でもヒースクリフ関係に話を発展させるには『慟哭の森』と『ウェポンズイベント』をクリアしていなければならないことに気づき…くっ…手に入れなければならないのか、フライパン………!!
まぁそれはともかくとして依頼を受けるよ。
今回のNPCは老ハンターのドノフ氏。寄る年波に勝てず一時期はハンターを引退していたものの、寿命が尽きる前に兼ねてよりの野望であったモンスター1万匹斬りを達成したく、最後に斬ったモンスターで9901匹だったからあと99匹倒すのを手伝ってほしいというのが依頼の内容。
なんて細かいご老人だ(汗)。普通ハンターズは倒したエネミーの数なんて数えませんぜ…つかもしかしたらもう1万匹くらい斬ってるかもよ、HARUKIなら(笑)。
で、このクエストには制限時間があるのですな。
だって突然ドノフ氏が「わしの命はあと30分じゃ!」とか言い出すんだもん。その瞬間冷徹に時を刻み始めるタイマー。あわー!! あと30分で死ぬような人と一緒にいるの嫌ー!!(狼狽) 慌てふためくHARUKIに構わず、「先に地表に行く」と去ってしまうドノフ氏。行き先は…遺跡?! 地表、地表じゃないのー!!(泥沼)
VHレベル90のドノフ氏と共にとにかくクエスト開始です。
しかしまぁこのおじいちゃん。喋るわ喋るわ(爆)。
「せあっ!」
「この程度では効かぬ!」
「まだまだ効かんぞ!」
みたいな台詞をオンラインプレイ時並に飛ばしまくり(笑)。
エネミー殲滅の節目ごとには、
「いける、いけるぞ!」
「わしはまだまだ現役じゃあ!!」
ドッ、ドノフさぁーーーんッ!!(叫)
遺跡をいくらも進まぬうちに老ドノフ氏の「漢」っぷりに心酔してすっかり弟子となりつき従うHARUKIの姿が見られ。だってこの人HARUKIがグァーダに突っ込むと心得ているとばかりに何も言わずにアンティをかけてくれるのよ。セイクリットガードつけてるからいりません(笑)。
しかし、とにかくNPCと一緒に戦っててこんなに楽しかったのは『戦いのいしずえ』以来です。
ドノフ氏、ソードをぶん回すだけでなくテクニックも使うわ。
しかもギフォイエ! 連続で!! 遺跡を焦がす紅蓮の炎。エネミーどもの真ん中で老ドノフ氏大立ち回り。「あと20匹!」 か…かっこいいわドノフさぁーーーーんッ!!(錯乱)
ダークファルス前の部屋がラストバトルの舞台なのですが、10匹切ったらカウントダウンを始めるのよ、ドノフさん! 「あと9匹!」「8匹!」「7匹!」って風に。
で、1万匹目に斬られたのはカオスソーサラー。
HARUKIはラバータで援護するのみにしてドノフ氏が最後のエネミーを闇に沈めるのを見守り。
うん、ドノフさんは強かったです。ハンターたるものこうあって欲しいと思うくらいに…。
クエスト終了後街に戻ってアリシアに声をかけたもののそれ以上ストーリーが展開する様子も見られず…やはりウェポンズか。フライパンなんかいらんわと避けて通ってた道だけど、ドノフさんの話に決着をつけるためにもやってみなくちゃならないか…。
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