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■PSOプレイ日記■
樋川春樹

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2002年01月19日(土)
ついにやっちゃったよ雫クン

 じっちゃんが交換でゲットしてきたバショウセンとヤミガラスを早速移動です。
 どちらもクエスト『未来へ向かって』Ult最大撃破SSランクで貰えるアイテム。
 SSの条件「死なない」のワンフレーズに脆弱なHARUKIは完膚なきまでに打ちのめされ現実逃避した挙句物々交換に走りました。
 こちらから出したのはセンスプレートS4(HARUKIも息子もHALKA も装備出来ない悪魔のような鎧)とシノワビートブレイド森30(ありがとうジャンカルロ)でした。

 まずはHARUKIでバショウセンを回収に。
 HIBIKI嬢が『ホウキで行く坑道ツアー』を実施していたので混ぜてもらいます。ホウキ持ってないけど。あ、マグつけんの忘れてた。ノーマルだからいいや。
 さてバショウセン…なんかすげぇグラフィック…つうかなんと言うか…HARUKIには、似合わない。HIBIKI嬢でも、似合わない。…フォニュも似合わなさそうだぁ…これ、職業何用の武器…? やっぱフォマなのかなぁ。
 色々見てはっと気づいてしまったのだけれど、このバショウセン、パルチザン系なのに装備するのに必要なのが攻撃力ではなく精神力。つうことは…あの非力なHALKA にいさまが楽々装備可能…! 必要精神力650ほどでしたからね。まさに楽々。ということをHIBIKI嬢に打ち明けたら、奴も交換で手に入れて来る気満々でした。ひい、やめてぇー!!(叫)

 とにかくバショウセンを実地に使用してみるべし。
 哀れなノーマルギルチック達が実験台。
 パルチザンモーションはピックやカメレオンサイズでもう慣れたものよ!
 アタック、ヘビー、扇のエッジの部分で斬ってるんじゃなくて扇の広い部分で張り飛ばしてるみたいでなんか力抜ける…そしてエクストラ。おお、なんか飛びましたよ! 空気の塊みたいなのが!
 なるほど、EXで離れたところの敵も攻撃出来るのか…射程結構長いよ。ハンドガンくらいはあるんじゃないか? ほうほう、こいつは面白い…。
 ひとしきり堪能した後、ヤミガラスを息子(兄)に移動です。

 今日は無移動青遺跡をやる、というので部屋のIDを作り変えに来てたPlatinaちゃんに荷物番を頼んだら先に装備されて使われてました。Platinaに似合うとか言ってるし。
 くっ、それはHARUKIが俺に取って来てくれた奴だ! 返せ!(違)
 青紫の刀身の刀…ううむ? ずっと前に見たアレじゃない…確かあのときの武器はものすごーく刃が長くて、一振りする度に遺跡の天井ごとエネミーを斬り刻んでたのに…あれは一体何だったんだ…?
 まぁセイバーモーションなので、バショウセンほど実用的とは言いがたいけれど、かっこいいので許可。EXは即死ね。息子(兄)が試みても全然当たらなかったのにPlatinaちゃんに持たせたらあっさり成功されて衝撃。
「ヤミガラス…惚れた…」
 とか呟いてる妖しげなPlatinaちゃんにはご退場願って、HIBIKI嬢召喚。
 いざ青遺跡の旅へ。

 しかしエリア1すら走破しないうちに息子(兄)が回線落ちし…以後は空色遺跡を回ることに。
 うわぁ、何も出ない悪夢の空色遺跡! ひい、出てもイベイドマテ! 無属性ピック!
 でもすかいりを責めるということはイコールHARUKIを責めるということになるのでグッと耐える息子(兄)。

 そこで息子倉庫が満杯になってしまったため(金バッジが3つあるのが悪いね)移動をお願いする。テクディスクをHyuGaにやって、ユニットはMIHARUのところで、あとHIBIKI嬢がくれると言うマテリアルをHALKA に食べさせて〜。と段取りをつけて。
 響嬢に先に移動してもらう。
 吹雪にいさまをのこぎり倉庫にしないで!(絶叫)
 毒きのこ雫君がやって来て「MIND200マグを使いたいから早くHALKA に変われ」とHALを追い立てるわ。なんて奴。
 でもまずはHyuGaですよ。LV20以上のテクばっかりだから倉庫にしまっとくのです。
 HyuGaで上がり、テクを回収して…なんか、おかしいなぁ。
 雫の部屋にHyuGaが来てるのに…何も言って来ないぞ? いつもの雫君なら皮肉のひとつも言ってきそうなものなのに。
 マグを育てているのかとも思ったけれどそれらしい音はしない。
「どうした?」
「ねテるのか?」
「起きてるか?」
 声をかけるも反応なし。…これはひょっとしてマジで…?
 雫の背後に殺気を漂わせながら忍び寄るも無反応。
 餌として周囲にHALKA へ渡るはずのマテリアルを撒いてもぴくりともしない。
 ………。
 最終手段として唯一こちらから音を出せるシンプルメールを送信してみましたが、…反応なし。
 ああああ、響嬢メールだけじゃなくついにラグオルで寝落ち!!
 本当はもう一つの最終手段、携帯メール送信という方法もあったのですが、「一度ぐらいマジで寝落ちさせた方が面白い」と判断してそのまま放置。
 雫君がきっちり落ちるのを見届けてから、何故か彼の後ろに取り残されていたギバータだかギゾンデだかの15テクディスクも回収して、HyuGaも落ちました。

 響嬢からメールが届いたのはその1時間後。
 自分がいつ意識を失ったのかまるで覚えていないと。
「雫で移動してる途中だったか?」
 とか末期的なことを言ってました。ククク…本当に寝つきがいいよなぁ、お前は!(ひい!)