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| 2002年08月23日(金) ■ |
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| 部屋名は『DF込み逃げ禁止』 |
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今日は久々に、四人でUlt遺跡に行くことになった。
約束の時刻にロビーで、先に来ていた吹雪と合流。
すぐにDilckもやって来る。
…が、しばらく待ってみたもののkazuyaが姿を見せない。ギルドカードで検索をかけてみたものの上がって来ている様子すらない。
「さては怖気づいたか?」
あるいはAlvinがいないので上がってくるのが嫌なのか(うわぁ)。
いつまでもロビーでたむろっていても仕方がないので、とりあえずシティに入って待つことにする。
全員が部屋におさまるなり、メールで連絡をとっていたDilckが、
「ハンターズライセンス未購入だったそうだ…」
…10日ほど前に告知しておいたのに…!!(衝撃)
遅れることしばし、無事ライセンス更新を終えたkazuyaがやってきた。
「早速ネタだ」
「まず1ネタ」
親愛の情がこもっているのだかいないのだかわからない言葉をかけられつつ、チェックルームから装備品を取り出している背中が痛々しい。
四人の中で最も低いkazuyaのLvは85、これで遺跡は厳しかろうと、あまり死ぬようだったらRootsに代わって来ても良いのだぞと進言したが、「俺が行く!」と即答された。
「漢だ」
「真・漢」
「ライセンス未購入の漢」
「ほっとけ」
…さて、全員準備が出来たようなので早速遺跡へ降りよう。
RAmar二人にFOnewm一人、俺が先陣を切ってエネミーをなぎ払わねばなるまい、と覚悟を決めていたのだが、kazuyaもDilckも恐れを知らぬかのように前へ前へ走って行ってしまうので追いつくことすら出来ない(…!)。
アランやメランやクローだけがいる部屋ならまだしも、この地形ではそこには恐らくインディベルラが…! …という部屋にもまっしぐらに突っ込んで行ってしまう。ベルラは罠で無力化させてから…! 二人が先に部屋に入ったことによって動き始めていたアラン達に邪魔されて奥まで進めない…向こう側でインディベルラが腕を上げたのが見える…次の瞬間、パンチの直撃を食らい倒れ伏すkazuya。ときにはDilckも。
…な、なんでハンターより前に出るんだあのレンジャーとフォースはっ…!!(愕然)
かけるべき言葉が咄嗟には見つからぬまま、蘇生させ、そのまま戦闘続行。
いつかきっと気づいてくれるさ、自分達の無謀さに…と思っていたのだが…長距離射程の銃を持っているにも関わらず、俺と同じく敵陣の真っ只中で戦闘を続けるkazuya…せ、せめてクローに囲まれる位置に来るのはよせ…!!
…そんなkazuyaもグランソーサラーだけはさすがに危険と認識しているらしく、出現するなり物も言わずに部屋の外へと逃げ出して行く背中を目撃してしまった。ソーサラーはレンジャーを狙うようだし、kazuyaのHPではまずグランツに耐えられまいから―現に、kazuyaより20以上Lvが上の吹雪が即死食らってたし―それは至極正しい行動、ではあるのだが…何故かどこかに割り切れないものが…。
そう言えば今日はDilckが珍しくグランツなぞ使用していた。以前はUlt遺跡のエネミーにも素手で立ち向かっていたのに、どうした風の吹き回しだろう?
…Dilckがグランツを使用する度にグランソーサラーが出ているのかと周囲を見回してしまったことは互いのために黙っておくことにしよう…。
ピックの1本も出ぬまま、それでもなかなか順調に先へ進む。
4つスイッチの部屋も実に久々に入れた。
俺以外のPBの溜まりが遅すぎる(PB/クリエイト2本ざしだしな)ので4連チェインは断念することになったが、よく考えるまでもなくハンターなみにPBゲージが溜まっていたSakuraがおかしかったのである…。
チェインをあきらめてからは、いつものごとくPOW200マーク3を背負いヤミガラスをさげてヒューキャ並の攻撃力に物を言わせて敵陣深く斬り込んでゆくRAmar吹雪の姿が見られた。…いや、強いからいいんだけど…日本刀系似合ってるから、いいんだけど…やはり理屈では割り切れないものが…。
その足は、Lv111到達してようやく装備出来るようになったセキュアフットでがっちりと固められていたのだが…kazuyaもDilckも気づいてないだろうなぁ…。
やがて、ラストフロア到達。
SWどころか黄色ユニットさえろくに出ないまま、全てのエネミーを殲滅。
まぁ、俺もkazuyaもDilckもLvが上がったことだし(かわいそうな吹雪にいさま)、なかなか有意義な遺跡ではあった。
続いてDF戦。
このメンバーではさすがに戦力が不安なので、吹雪からHIBIKIに、kazuyaからRootsに、DilckからLusionにそれぞれチェンジ。
俺は居残ってテレパイプを開け遺跡で待つ。
UltDF…はっきり言って本体よりもダーバントの方が厄介だ。4人パーティだからそれなりの数を撃破しないと前哨戦が終わらないし、第1段階第2段階共に無数のダーバントが群がり寄って来て、攻撃を邪魔する。特に第2段階の攻撃の直後に湧き出てくるダーバントが危ない。こちらも被害を出しつつ、それでもムーンアトで助け合い、着実にダメージを積み重ねてゆく。第2段階でかなり手こずったが、それでもようやく第3段階…。
ここからが大変なのである。
DFのブレード攻撃で、俺以外の三人は即死してしまうのだから…俺だって、耐えられるとはいってもHP残量は瀕死レベルに。ちょっと気を抜いて連続で攻撃を食らおうものならたちまち死亡という状況。
DFは実体化してないときには攻撃を当てられないし、仲間が何度もやられている中周囲を走り回っているしかないというのは何とも歯がゆいものである。
思うように戦えないまま、ついにムーンアトマイザーが底をついた。
なくなった! と声をかけたら皆が手持ちのものを下に置いてくれたので、手近にあった奴を拾う。
ムーンアトの補給をして間もなく、誰かの放ったPBでDFが倒れた。
俺からは処理落ちで何が出たのかよくわからなかったのだが…、…またいるかかよ。
DFのとどめはエストラでさすこと、という決まりでもあるのだろうか…!
何はともあれ凱旋である。
Lusionが勝利画面の写真を撮ってくれていたので助かった。良い記念だ。
互いの功績を賞賛しあって、続いてUlt坑道へ行くことに。
写真をあげるついでにDeltaに代わってくる、とLusionが行ってしまった後で、俺とRootsもそれぞれ交代することになった…俺はHALKA
に、Rootsはあの紺色のちびヒューキャストに。
「戻ってきたaosさんが泣き叫びそうなメンバーですね」
…そう思うならやめればよかったのに…!<自分
さて、そんなわけでHAL君にかわって僕が出陣と相成った次第だ。
一時期は吹雪君と張り合うようにLv上げに専念してたこともあったけど、到底かないそうにないんでやめちゃった。まぁ、掃討作戦は時間のわりに稼ぎが大きいし、マテリアルがたくさん出て面白いのでそのうちまたしようかと思ってもいるけどね、なんせあれを続けると中華鍋がたまって仕方がない。こないだ2つ取ったうちの1つを氷雨君経由で片刃にくれてやったら、後で恨み言のような感謝のメールを受け取ったっけな。
僕とあふぁくんの後からやって来たDelta君は「…聞いてた人と違う…」なんて言ってたけど、何、あの鳥頭君のことだから今の今まで一緒にいた人間の顔すら忘れ去ってしまっていたに違いないよ(悪)。
坑道に潜る前にHIBIKI君にプレゼントを渡しておく。Ult森で拾った、僕がはじめて出した赤ハンだ。無属性かつ未鑑定。他のと混ざらなければいいけど(笑)。
準備を整えて坑道へ。
あふぁくんとDelta君が突っ込んでくれる後ろから、HIBIKI君と二人でついてゆく。補助はHIBIKI君に一任したので、上級テクを乱射するだけ。爽快だけど効きが悪いなぁ。Lv30テクなんだけどな…何ともフォースには厳しい世界だねぇ。ハンターがいると確かに楽なんだけど…。
それにしても、HAL君から聞いてたとおり何とも先を急ぎたがる二人組だねぇ…アイテムボックスのある小部屋、早く入りたいのはわかるけど、一人が入るとそれまでいた大部屋にエネミーが出る場合もあるから、気をつけた方が良いんだけどね…。
別段何も出ないまま、何事もないままに坑道終了。
ボルVer.2は身の安全が保証出来なかったので見送り。
ここであふぁくんが落ちて三人になったので、またキャラ変え。ノーマルLvの三人だけで森を回ってみようということで―偽チャレンジみたいなもんか?―僕はAOIちゃんにイラーを貸してから、JUN君と交代だ。
AOIとAntennaちゃんと、森1周!
のこぎり&S4倉庫の俺がラグオルに降りられる日が来るなんて大したもんだ。
GC版からはレギュラーに格上げって話だったけど、DC版でも戦える日が来るなんて!
マグないけど。
武器も支給品のセイバーしかないけど。
それでも、AOIの補助テクがあるから楽勝だね。
ハンター、フォース、レンジャー、バランスのとれた(?)メンバーでさくっと森を回る。
能天気に突っ込む俺とAntennaちゃんをAOIが委員長みたいにまとめるって感じかな?
ドラゴンまで来ても結局ハンドガンは持てないままだったけど、踏み潰されることもなく撃破。
全員Lv4、5まで上がって、そこで解散。
おつかれさ〜ん。
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