ドラマ!ドラマ!ドラマ!
DiaryINDEXpastwill


2001年12月27日(木) もうすぐ2001も終っちゃうねぇ。〜締めは恋文?〜

 おぉ。10日以上も更新してない!そりゃ、世の中、クリスマスとかクリスマスとかクリスマスとか、色々行事もありますからみなさんもお忙しかったでしょう。さぞかし、もっちゃんも忙しかったんだろうとお思いの、文章の流れ・・・。そりゃ、私にも『天才脚本家』以降、京都の顔見世・昼の部とか夜の部とかドラマの最終回ラッシュとか、忙しかったです。君にクリスマスはないんかい!と、自分につっこみたくなるうような12月でしたなぁ。はい・・・。(また、落語口調になってますな)

 今年はクリスマス気分にはちょっと不足が・・・。だつて、だつてえ。マイ好例の『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマス』見逃したんですもの。なんかすっごいダメ!盛り上がらない。ずっと見てるのに。ゴロちゃんいないけど、どんな風に進むかなって楽しみにしてたのに。クリスマスは、パーティがあろうとなかろうと、これがなくっちゃダメなんです。テレビ欄からなくなったのなら一介のテレビ好きの私ごとき、何を言おうがいたしかたないと、ちょっと泣きが入りながらも諦めるしかないです。でも、私が忘れるなんて、私が私を許せません。お馬鹿だわ。見忘れるのもお馬鹿だけれど、それをここで語ってるのもお馬鹿だわ。わかってるけど、クリスマスの飾りとかの一部のようなものなんだもの、気分的に。はぁ〜。

 そして、『天才脚本家』で恋に陥った関秀人さん。24日にちょっとしたお芝居がありまして、それにゲストで出るという。24日、言うたら世の中、イブですがな。お、丁度ええやないの?自分にクリスマス・プレゼントっていう感じ?みたいなぁ。・・・そんなノリだったざんすけど、逢えなかった。(行けなかった、と素直に書かない)きっと君は来ない、じゃなくて、きっとそこにいるのに逢いに行けなかった。くぅぅ。悔しい。口惜しい。はぁ〜。クリスマス・ムード盛り下がるわ〜、でしょ?(しかも、ビデオの予約申し込み日、間違えてて予約できてないときたもんだ)

 そんな日々でした。はは、どんな日々やっちゅーねん。はは。

 あ、なんだか、回路が、昔からおかしいけど、更におかしい。軌道修正!なんだかねぇ。もう2001も終わりだっていうのに、何、書いてるんだかねぇ。のん気だね。

 で、のん気ついでに『2001、もっちゃんの勝手に好き好きドラマAWORDS』でも年末に発表しようかな、なんて予告です。これ本題だったのに、愚痴ってますね。申し訳ない。2001、もっちゃんが見たドラマやお芝居などから、様々な賞を、勝手にこしらえて勝手に発表するという、もう、M-1グランプリなどとは破格に違う電気・通信費しか使わない賞です。もちろん、ここで賞をとったからといって、ご本人、作品関係者にお知らせなどできるわけもなく、更に、トロフィーとか賞状とか賞金なんて滅相もない。まさに、勝手に好き好き発表するのです。はい。
 もっちゃんを1年間楽しませてくださったドラマ人たちへの恋文、総まとめです。それにしてもM-1グランプリ、中川家で良かったわぁ。もう、2人の涙(兄・剛は一瞬で立ち直ったけど、弟・レイレイは目が真っ赤)には、うるうるでした。

 もっちゃんの○○ベスト3とか、そういうの知りたかったらお手紙頂戴。それ、賞にして発表します。って、お手紙ってどこに送るの?ここ、ここ、今、画面の下に映ってますから。映ってへんちゅーの!・・・初歩的やね、べたやね。ほんますんません。そう、「ほんますんません!」のあの人もランクインか?!

 「何、ごちゃごちゃごちゃごちゃ言うとんねん!眠たいんかぁっ!」松本人志さん風に怒られそうなんで、言い訳を一つ。実は酔ってます。
 本日、もっちゃん2001のラストをしめくくるにふさわしい『LOVE LETTERS』を観てきました。佐々木蔵之介と中嶋朋子の朗読劇。幼なじみの2人の往復書簡だけでやり取りされる50年の、そう、まさにお手紙朗読劇!ちょっとこれはどうなん?と、入り込んでしまうお話しに、アーンド蔵さま!蔵さまのアンディーに酔ってます。
 「ありがとう、アンディー」
くーーーーーーーーっ。アリーと違って、「先に結婚して先に子供産んで先に死んで」しまったメリッサの天からの最後の手紙。天からの最後の手紙じゃなくていいの。だって、まだまだ死にたくないから。だけど、言いたいねぇ。「ありがとう・・・」伝えたいねぇ。くーーーーーーーーーーっ。泣かせるねぇ。(マイ・アンディーはいずこに?え?幼なじみからはじめなあかんから、もう無理なん?無理なん?)

 ちょっと真面目モード。お2人がずっと椅子に座られ、間には小さなテーブル。本を持ち朗読していくのです。「もしもあなたと・・・」と、メリッサが死の前の手紙で繰り返し書くのですが、言葉の行き違い、手紙が手元に届くまでのタイムラグ、そして時に誤ったプライドや、判断が、2人を結婚という生涯の伴侶として暮らしていける道を2人が選べなかった。先に突然亡くなったメリッサの母への手紙は、メリッサに宛てて書いているような手紙。読み終わるアンディーに「ありがとう」照明は徐々に落ち、暗転。終演です。終演では有りますが、共演者の2人が、芝居の世界でなせなかったことをしているように、観客の拍手に答える時、手をつないでいます。カーテンコールででてきた時は、蔵さまが朋子ちゃんの手を、少し体ごとひきつけるように、グイと、引っ張りました。そして、幸福そうに、アンコールに答え、退場。蔵さまの最後の手紙は、淡々としていても涙で姿が見えないよぉ。になってもしかたないほどのものですが、私はこの終演後の2人に涙がこぼれたのです。果たせなかったメリッサとアンディの仕合わせのようで。



 念のため、飲酒はしておりません。悪しからず、ご了承ください。「こりゃまた、なーんのこってい!」(顔見世・坂東三津五郎襲名の出し物でもある『助六』の台詞ですね。最後まで、ほんますんません。)


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

My追加