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ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
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2000年11月08日(水)
あー寒い!

 どうもこの日記帳は調子がいまひとつです。書き込みに来れる日と、来れない日があります。

 さて、今回は秋の夜長にかこつけて、私と本との経緯について書いてみようと思います。

 中学に入ってすぐ、名古屋市千種が本拠地の予備校に入ったのですが、その当時はもう国語が大の苦手で、もうどうにもならないくらいでした。で、教科担当の先生に相談したところ、嫌々ながら本を読み出し、そうして今のような乱読に至るわけです。

 昔はシュミの鉄道ネタ(特に宮脇俊三氏)の本ばかりでしたが、塾の問題になっていた原田宗典氏の文章に腹を抱えて笑ってから氏の虜になり、また、中二の頃、ファンタジーレーベルの小説を薦められ、そのジャンルにも手を出す乱読ぶりになっております。

 その結果、今では少女系(コバルト等)にまで触手をのばす乱読ぶり。。。すみません、最近、近所の「BOOKOFF大治店」で、桑原水菜氏の「炎の蜃気楼(←これで「ほのおのミラージュ」と読みます)」を買いあさっているのは、私です。

 ちなみに私を「ミラージュ」にはしらせた主犯人は、季刊の「活字倶楽部(通称:「かつくら」)という本。ただでさえ偏っていた私の読書傾向を更に傾けてくれた(?)良い雑誌です。

 でも、私、「かつくら」のキーワード、
『かつくら?』
『やっぱり本が好き!』
ってのを、一度もやったことがないのです・・・。やってみたいなあ。