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2000年11月17日(金) ■ |
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ゼミの面接、起承転結 |
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今、外を木枯らしが吹いています。これから人風ごとにきっちり 寒くなっていくのでしょうね。今の時期、体が少しでも弱っていると すぐにでも風邪の餌食になってしまいますからね。十分な対策を。
さて、きょうは、来年履修するゼミ(政治学)のゼミの面接をやる、 とのことで、10時20分に講義が終わった後、ボケッと校内で6時間 も待機していました。で、時間になったので、指定された教室に入りま した。先客、1名。で待つこと10分。誰も来ません。20分。先生も 未だ来ません。30分。さすがに不安になったので、教務課に質問がてら 遊びに行きました。教務課も、「先生直々に言い出した事なのに、どうし たことか?」と、あれこれ電話をしたのですが、結局先生が捕まらず、 その話は無かったことにされて、また後日、お呼び出しがかかる、という 事でおさまりました。内心「オレの6時間を返せ!」なんですけど。
で、交通費をケチるために、バスに乗って帰宅していたとき、携帯に 見たことのない電話番号からの電話が。番号通知の局番を見ると、どうも 学校らしい。仕方がないのでとると、交換手の一言の後、先生直々にお電話 が!!これにはさすがにびっくりしました。聞くところによると、なんでも 第1志望で、このゼミを希望したのが2人だったので、説明会を開くまでも ないと、判断され、今日は中止にするつもりだったのが、手違いで伝わらない まま、時間になってしまったとのこと。と、いうわけで私は晴れてこのゼミの 参加を許され、おまけに先生に負い目(?)を負わせる事に成功したのでした。
しかしまあ、何と律儀な先生でしょうか。自宅に電話した時、うちの母から 私の携帯番号を聞きだし、お電話をされたそうです。うーん、こういうマメな 方に、私もなりたいです。
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