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ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
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2001年10月29日(月)
秋深し・・・。

 今年は読書の秋が来ません。残念ながら。
 理由は財政難。これに尽きます。
 それでも、小川一水「追伸 こちら特配課」(朝日ソノラマ文庫)
 と、活字倶楽部は購入しましたが。
 前者はともかく、後者を男が買うのはなぜかためらわれます。
 理由は、この雑誌が「ぱふ」の派生から端を発しているため、もともと
女性用なのです。つまり、一般小説やファンタジーものの紹介がある一方で、
ボーイズラブ小説の紹介文が載っていたり、裏表紙の広告がK談社ホワイトハート
だったりして、なかなか恥ずかしいのです。
最初買ったときは十二国記か何かの広告だったんで気にしませんでしたが、あと
から考えると、やっぱりハズいなあ・・・と考え込んだりもします。
最近では全然気にならないけど。

 それにしても私がこの雑誌をよく買う、H野書店スカイルブックセンター店、
文庫・新書の仕入れ担当者が「かつくらー」(活字倶楽部ユーザーのこと)度が
高すぎる気がするんだけどなあ・・・。

森博嗣でしょ、建築探偵でしょ、薬屋探偵でしょ、京極堂でしょ、清涼院流水でしょ、
火村英夫にバトロワ・・・。こんなPOPばっか。これ全部、この雑誌からです。