K氏と映画「それでもボクはやってない」を見に行く。昼ご飯を食べる時間がなかったので,サンドイッチを持参。ローストレバーとチーズとレタスをソフトフランスパンに挟んだもの。
裁判の話だけで2時間半ももつのかなと思ってたけれど,ぐいぐい引き込まれてあっという間に終わってしまいました。 すごく重いテーマを真っ正面からとらえて描いていることにびっくり。コミカルな映画を撮る人だと思ってたけれど,今回は全く笑いはなし。恐ろしい現実に薄ら寒くなる感じでした。 でも本当に見応えのあるいい映画。見終わった後,ずっとK氏と映画の話をしていました。
映画を見た後,新宿伊勢丹へ。今,ファンデーションなどはアルマーニの化粧品を使ってるのだけれど,そろそろなくなりそうになったので補充へ。 アルマーニの化粧品はすごくいいのに,関東では新宿か池袋でしか買えないのが困りもの。
東京から丸ノ内線に乗り換えて新宿三丁目へ。降りてすぐ伊勢丹だからJRで行くよりこっちの方が便利だわ。 ファンデーションや下地,アイブローなど欲しかったものを諸々買えて大満足。
この後東京に戻って丸ビルへ。 青山ブックセンターがオープンしてた。こういう本屋って自宅周辺にはないから嬉しい。 店に入った瞬間に,恩田陸が特集された雑誌を発見して小躍りしてしまう。その他,数秘術の本と京都の観光ガイドを購入。それ以外にも欲しくなるような本ばっかりだった。
夜ご飯は35階のリストランテ・ヒロへ。 隣でかなり高齢の男女6人が合コンしてたのがすごく気になった。全く盛り上がらなくて男は男同士,女は女同士でばっかり話している感じ。これじゃあ,どうにもならないだろうなあ。
予約をしていないとコースしか頼めないとのこと。お勧めコースを頼んでみたけど,どれもおいしかった。 ブリと青苺の前菜,フォアグラのロースト(アンチョビソース),トマトの冷製パスタ,ズワイガニと京野菜のスパゲッティー二,黒トリュフのリゾット,牛肉のステーキに苺のシュークリームとコーヒー…って書くとすごい量のような気がするけれど,1つ1つの量はそんなに多くないので何とか食べられました。でもやっぱり最後の方はお腹がはち切れそうだったけれど。 看板メニューというトマトの冷製パスタは,びっくりするくらい甘いトマトでおいしかった。 それからびっくりしたのはステーキ。ステーキってどこで食べても一定のおいしさがあると思うのだけれど,ここのステーキはものすごくおいしかった。両面はこんがりと焼いているのに,中はレアーでぎゅっと肉汁が凝縮されているみたい。ステーキがここまでおいしいとは…。 それから,デザートもめちゃくちゃおいしかった。 値段は高いけど,それだけのことがある店だなあと思った。また行きたいな。
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