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こころの一日。
mitora

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2002年07月25日(木)
聖歌隊−2

17時30分迄仕事をし、
バタバタと着替えて博多迄出て行った。
聖歌隊になる為のレッスンを受けたのだ。
開始は18時から。

レッスンは今回で2度目。

流石に、前回までの復習しておかないと
恥ずかしい限りなので、兎に角時間を見付けては勉強していた。
するとやはり・・
前回見ていただいたときよりも
はるかに良くなっていた、とお褒めの言葉を頂いた!
『別人じゃないの?』
とまでも、言われてしまった・・・・。
(恥ずかしながら私のドイツ語は、そこまで酷かったのだ!!)

なんかもう、鳥肌もんだった・・・・。

努力していれば必ず結果に繋がるものなのだ、と実感した。

苦手は苦手でいい。

ただそれを如何にして克服するかにかかっている。

一生懸命、読む練習をした。
音なんかは、一度通すだけで、大体頭に入ってしまったから後回し。
ひたすら、辞書片手に〔文〕で読む。

学生時代、勉強していなかった言葉を、これから
どのようにして、どこから手をつけていけば良いのかが
分からなかった。

しかし、分からないままでは、先には進まない。進めない。
だから、自分に聞いた。
(貴方は、今、何を、クリアに、したいのですか?)

・・・言葉に、発音に慣れる事だった。
だから、一つ一つ辞書を引いていったのだった。


で、その事務所の方々と沢山お話した。
色々な方の考え方、
このセンターの趣旨、
将来の方向性、
どんな歌い手(演奏者)が欲しいのか・・・

等々、どんどん分かってきた。
一緒に演奏するだけで分かる方もいた。


正直、私自身の歌い方に対し、疑問を持ち始めてもいた。
だから
この、オーディションを受けてとても良かった。

人に聴いてもらう、というのは
これほど、自分の為にもなるのだと、
勉強になるのだと、改めて感じた1日だった・・・