17時30分迄仕事をし、 バタバタと着替えて博多迄出て行った。 聖歌隊になる為のレッスンを受けたのだ。 開始は18時から。
レッスンは今回で2度目。
流石に、前回までの復習しておかないと 恥ずかしい限りなので、兎に角時間を見付けては勉強していた。 するとやはり・・ 前回見ていただいたときよりも はるかに良くなっていた、とお褒めの言葉を頂いた! 『別人じゃないの?』 とまでも、言われてしまった・・・・。 (恥ずかしながら私のドイツ語は、そこまで酷かったのだ!!)
なんかもう、鳥肌もんだった・・・・。
努力していれば必ず結果に繋がるものなのだ、と実感した。
苦手は苦手でいい。
ただそれを如何にして克服するかにかかっている。
一生懸命、読む練習をした。 音なんかは、一度通すだけで、大体頭に入ってしまったから後回し。 ひたすら、辞書片手に〔文〕で読む。
学生時代、勉強していなかった言葉を、これから どのようにして、どこから手をつけていけば良いのかが 分からなかった。
しかし、分からないままでは、先には進まない。進めない。 だから、自分に聞いた。 (貴方は、今、何を、クリアに、したいのですか?)
・・・言葉に、発音に慣れる事だった。 だから、一つ一つ辞書を引いていったのだった。
で、その事務所の方々と沢山お話した。 色々な方の考え方、 このセンターの趣旨、 将来の方向性、 どんな歌い手(演奏者)が欲しいのか・・・
等々、どんどん分かってきた。 一緒に演奏するだけで分かる方もいた。
で 正直、私自身の歌い方に対し、疑問を持ち始めてもいた。 だから この、オーディションを受けてとても良かった。
人に聴いてもらう、というのは これほど、自分の為にもなるのだと、 勉強になるのだと、改めて感じた1日だった・・・
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