家のそばに公園がある
とても、汚く
とても、小さなものだ
そこに一人の男性が住んでいた
私は、何となく嫌で
いつも、つっきって行きたいルートなのに
避けて、出勤している。
たまに
人が通っていたら、一緒に通っているが・・・
その、公園が
ペンキ塗り替えの工事をしている。
住んでいる人は、姿を消していた。
家(?)を残したまま・・・
姿を消す、という表現は合わないか?
だって
12月前半時、ちょっと変化があったのだから
その人が居なくなって
代わりに
砂場に花束が5〜6束、さしてあった・・・。
あくまで予想だが、多分、、
亡くなったのだろう。
それからだ、工事が始まったのは。
はぁ。
ちょっと、人生とやらを感じて考えた日だった。
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