独り言は心の叫び・・・
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2002年08月10日(土) 姉さんの彼氏が我が家にやって来るのだが・・・

まぁ、至って何も起こらないごく普通の、
いや、つまらないぐらいのうちの家庭(家族)だが、
最近ようやく珍事が起きた。

なんと!うちの姉さんが彼氏からプロポーズされ、
盆休み中に我が家に挨拶に来るらしいのだ。

定番の社内恋愛らしい。
ほえー、うちの姉さんがねぇ・・・。
まぁ姉さんも年も年だしねぇ・・・。(32才)
彼氏さん、姉を貰ってくれてありがとう。(爆)

だもんで最近の我が家は大忙しだ。
なにせ我が家は汚いからねぇ〜。
家中大掃除しないとね。(笑)

さてさて、どんな彼氏がやって来るのだろうか・・・。
姉が32才だけに、どんなオッサンがやって来るのだろうか・・・。(爆)
ある意味楽しみだ。(笑)

そんでもって、やはりドラマによくある、
あの場面がやってくるのだろうか・・・。

彼氏 『お父さん!娘さんを僕にください!必ず幸せにします!』
父 『・・・うむ!娘を幸せにしてやってくれ!』
母 『よかったわね○○子(涙)』
姉 『ありがとう。お父さんお母さん(涙)』
父 『よし!今日はトコトン飲むぞ!(うっすら涙)』
彼氏 『はい!』
全員で 『カンパーイ!』
俺一人 『 (  ・ _ ・  ) ボーッ』
・・・みたいな。(笑)

まぁ何にしてもめでたい事だ。
32才でなんて、遅いぐらいなんだからさ。
さっさと結婚して家から出てってくれ。


・・・みたいな感じで、
心温まる普通の日記で終わるかと思えば大間違い。
俺の日記はチト違う。俺の日記はここからだ。それは・・・


気にかかる問題がある。
それは俺。俺の存在。
なにせ俺は家族内で孤立した存在。
俺は家族内で会話が無い存在。
この年で定職に就かない無職な存在。
世間が言う、
『あの家の息子さんは一日中フラフラして何してるのかしらねぇ』
って言われる存在。

家族も感じているだろう。
後ろめたい存在の俺が居る事を・・・。

さて、姉は、家族は、
その彼氏に俺の事をなんて紹介するのだろうか・・・。

もしかしたら俺はその場に居ない方が良いのかもしれない。
家族も俺が居て欲しくないのかもしれない・・・。

家族よ。俺が邪魔なら邪魔とハッキリ言ってくれ。
俺はそんな図々しい人間では無いからさ。

俺に変な気を使わせないでくれ。
大した事では無い少しの事でも俺は考え込んで気を使って
不安になって緊張して落ち込んでしまうんだからさ・・・。

それとも気にし過ぎなのかなぁ。考え過ぎなのかなぁ・・・。
『俺は現在無職の弟です。どうぞよろしくお兄さん。』って、
その彼氏に笑顔で言ってやればいいのかなぁ?


杉 |MAIL

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