「落ちこぼれる快感」みたいな、

「悲劇のヒロイン（ヒーロー）」みたいな、

「負けの美学」みたいな・・・。

そんな感覚に酔ってしまう事ってあるよなぁ・・・。

『うわー！俺ってなんでこんなにダメなんだろうなぁー！』
なんて自分を悲観しながら心の何処かではそれに酔っている・・・。

そんでもって、

「どうせならトコトン落ちこぼれてやろう」

「どうせならトコトン悲劇を味わってやろう」

「どうせなら綺麗に負けてやろう」

みたいな感情を抱いてしまう時もあり、
そして実行に移してしまう時もあり・・・。


え？「情けねぇ事言ってんなよ。」「頑張って打ち勝てよ。」って？

そりゃー勝ちたいに決まっている。
でも負けの何が悪いんだ？・・・みたいな。
負けが居るから勝ちが居る。・・・みたいな。
俺には俺の生き方があります。・・・みたいな。
ダメな人間なほど逆に愛しい。・・・みたいな。
負け続けた人がもし勝てば、つねに勝ち続けている人よりも
全てにおいてより強い人間になれる。・・・みたいな。


で、結局何が言いたいのかと言うと・・・なんだろう？（＾＾；

まぁこれを読んだ人が各々何かを感じてくれれば有難い。（＾＾；

杉 ｜MAIL

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