昨日の解散の報には驚いたが、まあ遅すぎたのだろうな。クソ民主党に前回の選挙で投票した方々を一人ひとり首を絞めに回りたいくらいの嘘吐きぶりだったが、ようやく年貢を納めるときが来たようだ。
「できるはずがない」マニフェストを堂々と掲げ、ほとんどすべて裏切った。ヒトラーの名言である「嘘は大きい方がよい」という言葉を思い出すわ。本当に腹の立ち続けた3年だった。
こちらに帰ってきてから、父の使用していたバイクをそのままありがたく頂いて使用している。てめえは初めて買ったスズキのバイクと、もらいもののヤマハのバイクを除き今まで乗ってきた二輪車はすべてホンダである。理由はいろいろあるが、とにかくエンジンが強いことが一番だ。どれだけ無茶苦茶に乗っていてもエンジンだけは動き続ける。
以前に自動車整備をしていた友人が「ホンダ車だけは勘弁してほしい。何を考えてるねん、というくらい設計が意味不明で、整備のときに難渋するんや」と言っていたが、今回そのことを実感することになってしまった。
ある日の朝、セルを回してもエンジンがかからなかった。てめえが父からいただいてから約4年、その間1回もバッテリー交換せずにぶんまわし続けたからある意味当然である。僅かな期待を込めてキックでエンジン始動ししばらく近所を走ってみたが、バッテリー様はとうとう逝ってしまった様子だ。
そんなわけで、バッテリー交換をすることにした。ノーマルバッテリーは正規値段が一万円を超えるので、バイク屋に頼むと工賃も含め大変なことになるのは明らかだ。というわけで、てめえで交換することにした。
そんなわけでネットでいろいろ調べたが、とんでもなく安いところがあるではないか。バイク屋に頼むのは誠にあほらしいレベルなので、てめえで購入して交換することにした。
せっかくの機会なので、浮いた予算で工具もそろえていろいろいじってみることにした。
バッテリー交換は楽勝だった。たちまち軽快にセルが回り始めた。ついでにオイル交換も自分でやってみたが、こちらも楽勝。意外と楽しいではないかとバイクいじりにさっそくはまってしまった。
アイドリングが安定しないので、これまた無交換で放置していたプラグの交換をすることにしてみた。これが間違いの始まりだった。「ホンダ」の深闇をはからずものぞき見ることになったわけだ。
プラグはネットでゲット。あまりに安いので、必要もないのに10本入りを購入。どれだけてめえが舞い上がっていたかよくわかるではないか。
続く。
|