歳を取るといろんなところにガタが来るのを実感するが、腰痛も一進一退を繰り返しなかなかにしぶとい。
腰痛が治らないので母一家の引越しの手伝いができない。ひ弱なてめえとは言え男手が一人足りないのはかなりの痛手になっていて全然捗らないわけだ。
引越しどころか日常生活にも悪影響が出ており。特にトイレが悲惨で、便座に座れるが立てず。パンツを脱げず。すっかりトイレ恐怖症になってしまった。
あまりにしんどくてここ数日はぐったり寝ていた(動く気力なし)のだが、大学時代の友人たちとの忘年会に大阪まで出かけた後から再度悪化した。そんなわけで、恥ずかしながら鍼灸師でもある義弟に相談した。
「そんなときはふくらはぎを揉むのがよいですね」
といわれ、ふくらはぎを念入りにマッサージしてもらうとあら不思議、腰の痛みがまるで魔法のように軽くなった。なんてこった。
軽くなった際に一気に良くしようと考え、近所の銭湯へ。電気風呂やサウナ、高温風呂、泡風呂、などなど一通り試したが、一番良いと思ったのは高温風呂だった。江戸っ子のように熱めの風呂にしっかり入るのが一番良い気がするぞ。
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