でいり〜りり
DiaryINDEX|past|will
いちごいちえ
たとえばね ふるーとが もっかんがっきで どういうちょうせいおしているか
そこで であわなければ きけないおはなし
たとえばね せろひきさんの ぶれすわ がっきといっしょに していること おんなのこ あつかうよに そっとそっとかなでること
そこで であわなければ しらないこと
たとえばね まなざしで あたためてくれるひと おうす わ まつかぜのおと ききながら あんどんや ちょうちんの やさしいあかりにてらされて おおきなてが たててくれる おてまえ
そこで であわなければ あじわえないこと
ねむれなくなりそうな しずかな どきどき
ぺたん とすたんぷ おすように
とびうめの おみきいただいて
うそがえの おちゃがしも りりおほほえませたの
・・・「うそ」にすこし かなしいおもいした
よかぜの ここちよさに ほほ さましながら
りりのちりめんわ かぜお はらんで
ここにいないひとにも とどけばよいのに
いそがしさに こころなくしているひとにも とどけばよいのに
|