でいり〜りり
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2003年11月19日(水) |
The eclipse is offering you a palette of a thousand subtle shades |
ゆうやみ ゆうぐれ くらくなっていく ひとときに ひさしぶりに そのひとわ あらわれました
さいしょから わかってたの
しっていたのに うふふと すれちがうことも おとなの たしなみだと しんじていました これからのじかんが りりお かえてしまうことも
そのひとがつげるしんじつわ りりのおでこお おおきく ふくらませました
「おなじものわ ひとつになると きえるのよ」
またそのひとわ ほほえみながら
「わかいときわ なんでもちからまかせねえ」
あのかわのむこうのおばあちゃまわ そのひとおつかわして めっせーじお くれました 「・・・・・・・・・・・・・・」
わかってる ありがとお できるかどおか わからないけど こころのなかに かきとめておくね
そのひとわ わらいながら 「ほんとに りちぎな おうちなのね いいかたたちなのね」 ・・・ああ はずかしい
しゃがみこんでしまっているよおなじかんが すべてのながれおとめてしまう でも よどみお しずませることができたなら ながきにわたる きずも ちのあとも そのひとが きれいにすることができるのだと
ねんおおすよおに あくるあさ たいりょおのみずが りりのおうちにあふれました ああ ごめんなさい でも おねがい せかさないで
ゆっくりだけど うごいてるの
ひそやかなねがいわ もちつづけるけれども みえざるてにとらえられて たびがはじまります とうとう このひがきてしまったのね
ほしのじかんにまにあえば まにあえば
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