「風光る」が完結するまで、他の新選組関係の本には手を出さずにいようと決めていたのに「ピースメーカー」と言う漫画を買ってしまった。 とりあえず1巻だけね。 他の新選組の話を読んだ事がないし、史実も殆ど知らない。 なのでこんな事を書くのはどうかと思ったんだけど、素直な感想なので。 渡辺多恵子さんの描く沖田総司とダブるんだよ。 近藤さんにハートマークを飛ばして抱きついたり、のほほんとしていたり。 描いてる人が女の人みたいなので、もしかすると「風光る」にかなり影響されているのかなぁ…なんて思っています。 実在する人物だから他の人の描く漫画に影響されるのはちとどうかと思うんだけどね。 2巻は買うかどうか解りません。 やっぱり私は「風光る」の方が面白いと思うし、調べるだけ調べてきちんと描いている(出来事だけではなく、生活する上での知恵やその他諸々も)のも解るので、気持ちは「風光る」寄りです。
久しぶりにCLAMPさんの漫画も買ってしまった。(今日は漫画デーです。新規の漫画を2冊も買ったのは久しぶり) 全部の作品読んでいるわけではないので断定は出来ないんだけど、これって今まで描いた漫画のキャラクターたちのパラレルですか?(笑) 遊び心満載で面白かった。続き物だけど(笑) CLAMPさんは沢山いた頃何かあったらしく、毛嫌いする人は凄く毛嫌いするんだけど、私は結構好きなんだよね。 漫画描いてる人は今は2人のようなんだけど、その漫画によって絵やペンのタッチや、使う画材を変えている。 これは凄いと思うんだよね。変えようと思って簡単に変えて安定させる事は難しいのに、それをずっとやり続けてるんだもんなぁ。 モノクロだけではなく、カラーも。 今日買った本は今まで見た事ないタッチ(少年マガジンだからね)で、線が太く(エニックス系列の絵かな)ちゃんと少年漫画の絵に見えました(笑) プロだよなぁ。
昨日「十二国記」がDVD1枚分溜まったので、午前中にDVDに落としました。 纏めて面白かったけど、やはりオリジナルキャラはいらんな。 と、感じました(笑) 当たり前の話なんだけど、原作の方が面白いよね。 先に原作を読んでいる作品は映画やアニメを観るとガックリ来るのは当然っちゃー当然の事だよね。 製作者側が作者の意図する部分を理解出来ていなければ一気に内容は別物になってしまうもんね。 でも「ハリーポッター」はそう感じなかった。そりゃ、削られている部分は勿体無いと感じたけど、時間の都合上だと納得出来る仕上がりにしてくれているので満足出来た。 それは、脚本家がきちんと原作者に連絡を取って方向性を事細かに聞いているからなんだよね。 これはDVDのおまけ映像で初めて知ったんだけどね。 脚本家が原作のファンで、原作を大切にしている気持ちが作品に出てるから映画館で観た時から不満を感じる事がなかったんだろう。 なので「アズカバンの囚人」も楽しみです。 ただ、かなり削らないといけないだろうから、その辺をどうカバーしていくのか。 ここでスタッフの力量が解る。 その辺も見ていきたい。結構脚本やカメラワーク等を気にしてしまうので。
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