大好きなB'zでも嫌いな曲は勿論ある。 嫌い…と言うよりも肌に合わない曲と言った方がいいだろうか。 とにかく、そういう曲を突然「好き」になる時もあったりします。 好きな曲はずっと好きなままなんだけれど、嫌いな曲は何か「巡り合わせ」と言うのか、タイミングを待っていたのか、沢山の偶然が重なってなのか解らないけれど(全部かもしれんが)突然大切な曲になってしまう。 今日、シングルを1曲目から最新の「野性のENEAGY」まで聴いていたんだが「May」と言う曲は正直「うーん」と思う曲だった。 何故この曲がシングルになるのだろう。 シングル発売前のCMで初めて聴いた時、正直ガッカリしたからです。
地味な曲。 冴えない曲。
ごめんね、まっちゃん。 この曲の良さを知らないで。 まるでスルメのような曲で、聴けば聴く程味が出るし、色んな気持ちを思い出したり、物語が浮かんだり…と、複雑な気持ちになるのです。 きっと今日聴かなければ、暫くの間ずっと「May」を好きにはならなかっただろう。
同じようにシングルで苦手だった「HOME」と言う曲があって、これはLIVE-GYMで皆で「深呼吸」をしてから好きになった。 2番の歌詞に「深呼吸して」と言うフレーズがあり、稲葉が「皆で深呼吸しよう」と促し、ステージのスクリーンには「せーの」(確か)と出るし! で、笑いながらもせかせかしている時にこうやって深呼吸する意味を改めて知り、それ以来この曲を聴くとホッと一息つくし、イライラが取れるようになった。
私にとって、B'zは魔法です。 色んなミュージシャンがデビューし、活躍する中ずっと15年B'zが私の中でトップにいるのも納得だなぁ。 自分でも何故ここまでB'zが好きで、他のミュージシャンがB'zよりもトップの位置に来ないのかハッキリと解らなかったんだけど、解った。 いや、解っていたけど、気付かないフリをしていたのかもしれない。 何の為に? それは私にも解らないが(笑) とにかく、B'z DRAGの中毒者だ。
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