と、言う事で今日は稲葉の誕生日だね〜〜。めでたいぜ! もうすっかり親父な年齢なのにセクシーで、かっこいい姿のままの彼にやっぱりメロメロです。 9/21はB'zデビュー記念日。 9/23は稲葉の誕生日。 と、9月はB'zずくしになってしまう月です。しかも今年はアルバムも出たし、写真集も出たし、15周年だからファンクラブの会員に分厚い写真集もプレゼントされ、これでもかって位B'zずくし。 ラジオも2時間特集組んだりしてね。 昨日はオールナイトニッポンだったそうですが、気付いたら夜中の3時回っていて、時既に遅しでした。 ま、聞けなかったもんはしゃーないと諦めよう。
■ばなな■ 「デッドエンドの思い出」をようやく読みました。 「おかえりばなな」と言うのが素直な感想です。 この小説を待っていたんだよ。と、やっとばなな節バリバリの小説を読む事が出来感動です。しかも、ボロ泣きしてしまった。 「王国」「ハゴロモ」も好きなんだけれど、イマイチまだ戻ってきていない。戻りきっていない中途半端な読了感だったんだけれど、この「デッドエンドの思い出」はジャストミート!! ばなな本人もこの小説はお気に入りのようで「うんうん、そうだろ。そうだろ」と帯を見ながらうなづいているあやしい人になってしまっている私です。 これは5作品入っている短編集なんだけれど、私が好きなのは「幽霊の家」と「おかあさーん」かな。 他の2作品も勿論好きだけど、特に好きなのは始めの2作品。 ボロ泣きしたのは「おかあさーん」の方で、この手の話にはどうしても弱いようです。 好きで好きでたまらない「ムーンライト・シャドウ」と同じ雰囲気なんだよね。 この話でもボロ泣きした覚えがあります。今読んでもウルウルしてしまう程嵌った作品です。 そういや「ムーンライト・シャドウ」が収録されているのは「キッチン」と言う本なんだけれど、最近「ムーンライト・シャドウ」だけの本が出ている。 中身は日本語と英語の2パターン+イラストなんだけれど、思わず買いそうになったが、買ってません。 別に英語で読まなくてもいいし、英語なんか解らないし、イラストもいらない。 ライトノベルズには挿絵があったりして、それは楽しみの一つでもあったんだけれど、たまに挿絵が邪魔になってしまう時がある。 話のイメージに合っていないともう小説が読めなくなってしまう位「邪魔」な存在になるからです。 絵が邪魔だから小説が読めないと言うのはおかしな話なんだろうけれど、頭の中に作っている私の世界を乱されてしまって集中出来なくなるんだよね。 未熟者です。 最近は挿絵の入っていない小説ばかり読んでいるから、今挿絵のある小説を読んだらきっと合っていても読み難いと感じるのだろうか。 でも、お堅い文章に慣れてしまっていて、ライトノベルズの文章が読めなくなっているので、絵が邪魔だとかの問題以前になっているんだけどね。 どんな文章でも読めていたあの頃に戻りた〜〜い(笑) 好きな文体というのが固定されてしまうのも問題だよね。
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