暗いタイトルですが…(笑) 話を作る度にいつも思うのが、本当に明るい元気いっぱいの話を書けない事です。 どうしても闇の部分を書いてしまうのが自分でも不思議でたまりません。 心の中に「何か」を持っている。 これは誰でも持っているものだから当たり前と言えば当たり前なんだけれど、世の中には「元気一杯翳りなし」という話は沢山あって、私も書きたいと書き始めるのはいいが、気が付いたら暗くなっている。 読む本も「心の闇」が書かれている作品ばかり読んでいるしねぇ。 嵌るのもその手の本だし。 よしもとばななさんの初期の作品はもうモロ好みで、堕ちてくれ〜〜〜と言わんばかりに堕ちているのに、浮上していく過程が好きなんだよね。 本は子供の頃から好きで、漫画も小説も絵本も読んでましたが、初読をし、あとがきを読んでまたすぐに再読をし、読了したらまた読むというループをしたのはばなな作品が初めてでした。
笑っているのに完全な幸せではない事を悟ってい笑っている。
ん〜〜〜語彙が乏しいから表現できていないんだけど、そんな感じ。
■空色勾玉■ はい、読んでます。スローペースでしか読めていません。色んな人が出てくるから「えっとこの人は誰?」と考えながら読んでいるから時間かかっている割には頭に入っていないような気がする〜〜〜(笑) これは「勾玉シリーズ」全部読んでからすぐに再読した方が更に楽しめるような気がする。 「稚羽矢」という名前だけこの本を読むずっと前から知っていましたが、今日やっと彼がどんな人なのか知る事が出来ましたが、想像とは全く違う人でした(笑) 私のイメージは「凛々しい、カッコイイ人」だったんだけど、何でこんなイメージがついてしまったんでしょうね。 多分ファンの人が描くイラストを先に見ていたからなんだろうけれど、彼は凛々しくなっていくのだろうか。読んで行けば解るか。
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