ちょいと大掃除もどきをしていたら、昔やりとりしていた手紙たちを入れた箱を見つけた。 こういうのを見つけるとついつい読みたくなってしまう。 今はメールでのやりとりになってしまって、手紙のやりとりをしなくなった。 パソも携帯も持っていない子とはFAXでのやりとりに。 でも、手紙は温かみがあっていいよね。 ついパソメールにしてしまうんだけど(苦笑) 年賀状だけは葉書を買って送るようにしているけれど、それ以外では郵便は殆ど使わなくなってしまっている。 絵葉書を集めているのに、使っていない。 ただのコレクションにしているだけだ。 お気に入りは2枚以上買って、使う時の為にとおいてあるけれど使った事ないしね。
本もsonyと出版社が組んで電子化にもなっていくみたいだ。 これは許せないなぁ。それに利用はしないだろう。本という媒体がある限りそれを利用したい。 物語を読んでいて「電池が切れたから読めない」ってのは嫌すぎる。 安くなるかもしれないけれど、その分読みにくいよ。頁を捲る楽しみを奪ってまでする事なんだろうか。 紙で作られているからこその温かみを忘れてはいけないと思うんだけどね。 装丁を楽しみ、物語を楽しむ。 このスタイルを何とも思わない人が作っているのだろうか。 「売上」のみを考えているのかな。 本は売れなくなってしまっているから、何とか対策を練らないとダメなんだろうけれど、電子化は嫌だ。
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