最近… いや、前からかな? 文庫の「新装版」という文字をよく見かける。所謂「文字を大きくして!」というやつですね。 前からここに書いていると思うのですが、こういうのって好きではありません。何も書かなくても印税は作家に行き、売上も出版社に行くからです。勿論本屋もそうなんだけれど、それは別に何とも思わない。 元々1冊だった本が2冊になったり、3冊だった本が5冊になって「お得♪」というのをメインに出しているんだけれど、全然お得じゃねーよ… と思ってしまう人って少ないのかな。 文字が大きくなってお得。 という書き方しているけれど、その分値段が高くなり、置き場所も取る事になって一体なにがお得なのか… と、こういう話をするのも15日にまた元々1冊だった本が2冊になって新装版としてとある文庫が出るからなんですよね。 読んだ事はないけれど、知っているタイトルだったので、ありゃま… という感じです。慌てて買う事もないし、元の本は返品しました。 最近講談社文庫も何気なく文字がでかくなっているんですよね。多分新潮文庫程ではないと思うんだけれど。 でも、こういう文字がでかくなるとその分頁も取ることになって値段がはるし、重たくもなる。 それに対して特に読者は何も感じないのかな。私が気にしすぎなのかもしれないけれど、やっぱり値段は高くなって欲しくないし、特に頁数を加筆しているわけでもないのに増やして欲しくないし、何よりも文字でかくして欲しくないんだけどなぁ。 あまりでかい文字になったからと言って喜んでいる人も見かけた事ないけれど、何処かのサイトで「読みにくくなった」という声は幾つか見かけた事はあります。多分出版社にもそういう声は届いているとは思うんだけどね。 そういう声に対して出版社はどういう対応しているのかな。一度電話をしてみたいとは思うんだけど、それだけの為に東京まで電話すんのも嫌だな… と、元々電話が苦手だから余計にそこまでする気はないけれど、興味はある(笑) と、まぁ… 相変わらず色んな所で以前出した本と全く同じ内容の本が加筆もされずに頁数が増えて値段も高くなって再登場しているわけですが、姑息な… と思い、好きな本で持っている本だと「買ってて良かった」と安心し、興味を持っていたけれど、持っていない本だと慌てて新装版が出る前に手に入れなければ!! と、いう「出版社のその手には絶対に乗らないぞ」という姿勢を保っている私でございます(笑)
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