本屋ではよく「男性作家」「女性作家」で分けている場合がある。文庫ではなく、ハードカバーの本で… なんだけどね。 うちの店も分けてあります。 「別に分けなくてもいいんじゃないの」 という意見もあるし、何となく私もそう思っていた時期もあったんだけれど、新規開拓をする時「男の人の文章を読みたい」「女の人の文章を読みたい」と分けられている棚の方が探しやすいと感じるし、新規開拓じゃない時でも分けられている棚の方が見やすいんですよね。 女の人だから書ける文章、男の人だから書ける文章があって、それぞれの魅力があるし、気分によって読みたい文章というのが作家別ではなく、性別で存在する場合があるような気がするのです。 だから私は棚を分けて貰えると嬉しい方です。だいたい大きな本屋さんは分けてあると思います。 ただ、本屋さんによって棚の並べ方、分け方というのが違ってくるので、始めて行く本屋さんでは迷う事が多い。目的の本があるのにその本を見つけられない事が結構あるのですが、探し方が下手糞なのかもしれません(笑) 一時期女性作家の本ばかり探していた事があります。多分吉本ばななに嵌ったから同じように嵌れる作家さんは女性しかいないのかも。自分が女だから、ピタッと嵌る感覚は女性にしかかけないのかもしれないと思っていたからでもあります。 男性作家さんでも女性的な部分を上手く書く人も当然いるんですけどね。 嵌った男性作家さんも勿論いるのですが、今でも女性作家さんの方が親しみがわくと言うか、すんなりと物語に入っていけるイメージが強いです。 海外文学では女性的、男性的という概念は全くないのに不思議ですね。 翻訳しているというのがあるからなのかも。その国の言葉を私が理解出来たのなら女性作家さんの方が親しみ易いと感じたのでしょうか。モンゴメリの「赤毛のアン」はとても女性的ですけどね(笑) ただ私があまり海外文学作品で女性作家さんの本を読んでいないだけだったりして。今本を見たら男性作家さんの方がはるかに多い。不思議です。
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