創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2004年11月14日(日) 源さん、死す。

も〜このタイトルだけで泣けてくる。
源さんは新選組の「お父さん」的存在。近藤さんや土方さんの心の支えであっただろう存在。
その人がいなくなってしまう。
組長している人なのに、お茶を淹れたり、ご飯作ったり…と人の世話をするのが好きで、ずっとそれをしていた人なんだよねぇ…
周平を逃がす為に自らが楯になる。ちょっと前に土方さんが漏らした「もう刀の時代は終わったのかもしれない」という言葉を聞いた源さんがその刀で銃の弾を斬る。
ちょっとトリビアを思い出しましたが、格好良かったです。
CG使っていたので、それを「ちょっと…」と思う人が多かったようですが、私はあれで良かったと思います。土方さんの言葉とリンクしていて、それを普通に撮ったのでは気付かないシーンになってしまっただろうから、ああいう作りで私は嬉しかったなぁ。
最後の幽霊のシーンも好きです。
源さんが息をひきとる直前に「近藤さん…」と呼んだ時に、あの言葉を言いたかったのが心残りだったんだろうな。だから近藤さんの前に現れたのではないだろうか。
なんて私は解釈しております。
近藤さんがもう源さんはこの世にいないんだと感づいた時の表情が良かったです。
源さんの思いにもきっと気付いたと思う。
「多摩の頃の笑顔が好きでした」
この言葉は近藤さんだけでなく、土方さんにも言いたかったのかもしれないな…なんて感じたり。
そして、誰より近藤さん、土方さんが一番に思っていた事だったりして。なんて深読みをしてみたり。
凄く良かったのは斎藤さんですよ!!
なんとも言えない表情から「うぁぁぁぁぁ!!」と叫んで、1人で斬り込んで行く。源さんと斎藤さんの2人だけのシーンというのは殆どなかったと思うんだけれど、きっと斎藤さんにとっても「お父さん」のような存在だったのかもしれない。
今回の1回目の闘いの時の無邪気さがまた後で見ると哀しかったりする。「久々に焦った〜」と左之助と話していたシーンが戦争なのに微笑ましかっただけに、源さんの最期のシーンは哀し過ぎた。
土方さんが皆の前であれだけの表情をしたのは初めてなんじゃないでしょうか。
近藤さんが撃たれた時も取り乱していたけれど、それとはまた別の今まで表に出さなかった「哀しみ」が出ていて、それだけ凄い存在の人だったんですよね。
近藤さんがいなくなる時、土方さんはどうなってしまうんだろう。


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未森

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