創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2005年01月04日(火) 今更ながらに新選組。

「今更」という言葉を使うのはどうかと思うけれど、大河ドラマのレビューを書いているblogを見つけたのです。またそれも愛のあるいいblogだったので、どうして去年見つけられなかったのか悔しい。
今からでもそこのblogに通うつもりではいますが、大河ドラマが終わってしまっているからちょっと淋しい気もする。
去年までの状態に戻るだけなんだけどさ。
単に去年は大河ドラマで新選組が取り上げられただけだけれど、その取り上げられ方というか、人気というのが異常だったような気がするし、私もその空気の中にどっぷりになってしまっていて、抜けられそうにない。
もっと穏やかに新選組を追いかけていたのに、今は貪るように追いかけたい気持ちになりかけている。一応抑えてはいるんだけれど。
貪るように調べたり、読むと一気に熱が冷めそうで、それだけは嫌なんですよね。いつもは結構欲望のまま調べまくっているのに、どうして新選組だけはゆるやかに追っていきたいと思っているのか自分でも解りません。
「風光る」を楽しみたいという気持ちが多分今までの何年かは1番だったんだけれど、大河ドラマを見て、見方がガラリと変わったけれど、ゆっくりと色んな目線で彼等を知っていきたい気持ちが生まれた。1つの作品ずつではなく、色んなものを同時にゆっくりと。
文字を中心に読みたい。漫画もいい作品は沢山あると思うんだけれど、どうしても「漫画だから」というか、あの時代にはありえない設定というか、有り得ない物が描かれているものがあるのが許せないというか、まだそこを楽しむ場所まで行っていないんですよね。ある程度の歴史を頭に入れてからそれは判断したい。
はじめて読んだ新選組の物語が「風光る」だったからこういう考えになったんだろうな。
言葉の使い方も徹底していて「カタカナ言葉は使わない」と、ある程度今の言葉に近い状態では書いてあるけれど、決して略した話し方をしないし、髪の毛の色も全部黒で塗っていて、なおかつ誰が誰だかの書き分けもきちんとしているし、その時代に使われていた小物も細かい所まで描かれているし、着物の書き方もちゃんと調べて描いているのが伝わる。
その時代に近い作品を拘りを持って描いている。こういうのを1番初めに読むと略したというか、好きだから描いてるけれど、そこまで調べて描いてないよ…という作品は読む事が出来ないなぁ。
変な所で私は潔癖症なんだろうな。
勿体無いかもしれないけれど、作り物だけれど、書き手が真実に近いものを目指して書いている作品って素敵だと思うし、大好きなんですよね。
これから読む新選組をとりあげた小説にはどういう感情が芽生えるのか解らないけれど、まずは楽しむ事が出来ればいいな。それが1番だしね。
あまりサイトまわりもしなかったんだけれど、新選組のサイトというか、blogや日記も含めて探していきたい。いいサイトに出会えるといいな。


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未森

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