| 2005年06月29日(水) |
web日記を読んでいて。 |
色んなアーティストのレビューというか、何を買ったのか記録している人も沢山いて、ジャケットが載っていると惹かれるデザインの場合はどんなアーティストなのか観に行く事もある。あまりCDショップに行かないから、自分で音源を聞いてチェックする事がない。 タワレコだと視聴コーナーが沢山設けられているので、片っ端から聴いていくと掘り出し物があるし、実際に掘り出し物を見つけた事もある。新規開拓するのも好き。 でも、中々タワレコに行けないんですよね。 だから人の意見から新しい音を探す…という事もしていたりするのですが、そういう場合って自分の好みの音を見つける事ってとても少ない。 私の好みではなく、人の好みだから仕方がないんだけどさ。 まずベースの音が好みじゃなきゃ駄目。 という程でもないけれど、やはりベースがゆるいとどうしても「駄目だ」と感じてしまう。ただリズムを刻んでいるだけのベースはつまらない。ベースにリズムとメロディが揃っていてこそだと自分の中の基本が作られてしまっている。いい事だけれど、広く音楽を楽しむという意味では勿体無い事をしているんだろうな。
音楽だけでなく、書籍も同じ。 色んなレビューを見て、興味を持つものもありますが、実際にその本を手に取ってみて「読みたい」と思うものは少ない。 でも、本の場合は同僚との情報交換があるからいいんですよね。好みの違いもあるけれど、どう面白いと感じたのか、どこに惹かれたのかを直接話す事が楽しいし、それによって「読んでみたい」と感じる事が結構あるからだ。 知らない人の感想よりも、仲の良い人の感想だよなぁ。 だがしかし、それを言ってしまえば終わりだからね。 色んな方向で発見する楽しみをもっと味わいたい。
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