創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2005年07月19日(火) 海猿とがんばっていきまっしょい。

■海猿■
これは本当にB'zの曲のみの為に見始めたのですが、内容が濃くて五條瑛の小説の影響なのか、この手の題材にとても惹かれるようになってしまっているのかもしれない。
人を救う仕事をしている人たち。しかも、自分の命をはって海の中で仕事している。ニュースで取り上げられている事故の裏側を見ているような気持ちになる。全く同じ人がいるわけではないけれど、同じような気持ちで仕事に取り組んでいるんだろうな…と思うと、目が離せなくなってしまう。嵌ったのは多分…亡命しようとして、遭難し、亡命しようとしている人たちを見殺しにし、自分たちだけが助かろうとしたという話。最後にお金を出してあんな危険な目に遭ったのに国を出る事が出来ず、強制送還されたのに「あいつらはまた来るよ」と言い、もしその時にまた危険な目に遭ったら「俺たちが助けるだけだ」というような事を言った話からだと思う。
そこがね…鉱物シリーズを思い出させる。あの小説が好きだからというのではなく、そこにある現実から目を背けてはいけないし、それは現実からというのもあるし、自分自身からというのもある…ような気がする(苦笑)
色々考える事があって、そういう部分と似ているから惹かれるのかも。
海上保安の仕事をしている人の家族たちの思いというのが今回描かれていて、それもまた切ないんだよね。別の仕事をしている人を選ぶことも出来た筈の奥さんだけれど、あの仕事をしている人と結婚をしたから覚悟というか、心構えは出来ている筈、でも、頭でわかっていても心がね…心配するな、心細いと思うな…等、色んな感情が生まれるんだよね。離婚してしまった家族のように、仕事仕事で家族の事を顧みずな生活を続ける自信がなくて、離れてしまう人の気持ちも理解出来るし、不安な気持ちを伝える事が出来ずにただ祈って、帰りを待つのみという気持ちも理解出来る。
新しく恋をしようとしている人も、相手に自分の仕事の事を理解とまではいかなくても、どんなに大切に、愛情を持っていても、それ100%でいられない事を伝えなければいけなかったり、それを簡単に受け入れる事が出来ない事も描かれていて、このドラマがとても好きになった。
曲もいいしさ(笑)

■がんばっていきまっしょい■
実は杏ちゃん以外の女の子の演技がとても…だから「ヘタクソすぎ」ともっと演技力のある人を選んでくれよなんて思っていたんです。
でも、今回の話で、ボートをこぐ彼女たちを見た時にとてもキラキラしていて(特に杏ちゃんの笑顔が素敵だった)、演技もしなきゃいけないし、でも、ボートも上達しなきゃいけない。練習と、撮影を短い時間でこなしているんだなと思うと、あのボートのシーンでのキラキラが、その頑張りを示していて、なんて綺麗なんだろう。とてもかけがえのない時間の中で頑張っているからなんだなと感じた。
あの笑顔見たらもう全話見るしかないよね(笑)
ただ1つ…杏ちゃん演じるえつ姉の性格が、行動と言葉が伴っていなくて、今回の話には少し違和感感じてしまった。無理矢理そういう設定にして、まとめたという感じがするのです。
勿体無いなぁ…あんなにキラキラなのに。でも、次の話に期待しています。


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未森

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