このPR誌に載っている三浦しをんさんの連載「散らない花」を漸く読んだ。思った以上にしをんだった。って何それな感じなんだけれど、とてもしをんさんらしい話だったので。 そりゃ「格闘する者に○」とは全然違うんだけどさ。「月魚」のイメージに近い感じがする。あと、読んでいない本のタイトルの匂いと同じ感じがする。 こういう話を書く人なんだな…と、続きが気になった。25日に本屋で貰うのではなく(うちには入らない…ちくちょう。送ってこいや!! 笑)、定期購読しようかな。ポンツーンと一緒に。 星星峡の方が私向きのような気がする。といってもポンツーンはまだ全然読んでないし、星星峡も三浦しをんさんの作品しか読んでいないけれども。でも、連載1回目だからトップに載っていて当たり前なんだけど、でも、これをトップに持って行くという事はこういうカラーなんだと言っているような気もする。この雑誌の名前もそうだし、表紙の装丁もそうだし。 んん〜〜、ヤバイな。毎号楽しみにしている「文藝」よりも楽しみになりそうな予感がする。次は酒井順子のエッセイを読もう。 いやいや、ポンツーンの五條作品も読みたいなぁ。
あ、五條瑛といえば今月「熱水」が文庫落ちになるのだ!! 嬉しい! これハードカバー買っていないんだよね。理由は…1段組だったから(爆笑) いや、それだけじゃないんだけどさ。一応「現代」で読んでいたんだよ、連載を。その時にあまり引き込まれなかったので、ハードカバーを買わなかったんだけれど、まとめて読むと違うかもしれないと思い始めていたので、文庫化を待っていたのです。 今読んでいる本をそっちのけで、即効で読もうと思っています。実は「紫嵐」の文庫はまだ読んでいないのです。「今読んでいるのを読了してから」とか「借りている本があるから」というので、先送りにしてしまっているので、これも早く読みたいんだよね。 いやいや、それも読みたいけれど「プラチナ・ビーズ」も再読してー!
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