泣き虫な彼と、可愛くなりたいあたし。
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2003年12月09日(火) プチSMプレイらしい
昼前
モモが学校終わる頃に迎えに行き
近くのデパートをうろつく。

モモと同じ学校の子が沢山いて
いつもなら手を繋ぐのに、今日はナシ。
友達に会うと、彼女って紹介されるけど。
やっぱり恥ずかしいのか。

その後、カラオケへ。
夜8時前、モモ宅へ帰る。


今日の晩ご飯は
モモの手作り三色そぼろ丼。
この間のと比べたら、全然普通の味だった。


しばらくして
ソニンさんや、先生が来てダンスの練習。
あまりにも眠くて、ソファーに座ってたら
・・・・いつの間にか寝てた。

起きた時には、先生は帰っていて
かわりに日下部さんが来ていた。

横になってたら、また寝てて。
次に起きた時には、モモと二人きりだった。


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「やっと二人きりになれた。」

そう言いながら、ベッタリくっ付いてくる。


ベッドの上で、イチャイチャしてたら
何を思ったのか、いきなりベルトを外して
あたしの腕を縛ろうとしだした。

「何?今日はそんなプレイなの?(笑)」

「前からちょっとやってみたかった(笑)」


黙って縛られてたのはいいけど
モモが身体に触れようとするたびに
くすぐったくて、笑いっぱなしだった。


あたしが上になった時の体勢が
手を縛られてて、いつもと違ったからか
モモがいつもより気持ちイイって、喜んでたっけ。


終わった後に、ベルトを外したら
手首が赤くなって、痕がついてたケド。





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最近、モモがよく将来の話をする。
二人のことについて。
まだまだ気が早いんじゃない?
あたしは、そんなつもりないし。

その前に、自分の心配してなさい。
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