結婚式に備えてパーマをかけに行った。

もともとＡちゃんがお気に入りの美容師さんで、それで私も切ってもらうようになったのだが、これがとても楽しい人なのだ。


私が美容室にいく頻度は世の中の女性と比べると極端に少ないと思われる。平均すると１年に１回か２回。
カラーリングなどは今まで１回しかしたことない。しかも誰も気がつかなかった。意味が無いな・・・


パーマも２年以上前にかけた記憶があるだけなので、いかに髪の毛に興味がないかがうかがえる。

しかし私の髪質はよくご存知なので『かかりにくい』というのは自他共に認めている。なんせかけたその日に「とれかけてるね」と言われたほどだ。


それが分かってるので、「今回はくるんくるんに！」と注文しました。

１回巻いて、途中様子をみた美容師さんがさらに細いロッドで巻き直してました。どうも巻きが甘かった様子。



できあがってみて美容師さんの一言

「この細いロッドで巻いてこれだからね」

普通の人が巻いたらどうなるのか？と尋ねると

「もう、ちゅるちゅるになるよ！」

私の髪は緩くうねっているだけでした・・・






家に帰ってお母さんに「パーマかけてきたよ！」と言ったら
母が私を見て一言。







「誰が？」