2004年08月28日(土) |
2時間サスペンス(夢オチ) |
あくまで寝ているときにみた夢の話です。妄想とかじゃないですよ。
夢に伊藤英明がでてきた。しかも私の視点が伊藤英明。さらに連続殺人犯。
伊藤は父との二人暮しだったのだが、ある日父が伊藤とそう歳の変わらない女性を連れてくる。この時点で伊藤は20代後半ぐらい。 父が再婚相手のつもりで連れてきたのかはっきりしないまま3人暮らしが始まる。
伊藤と女性は結構仲が良く、3人暮らしも上手くいっていたのだが、ある日伊藤と父がかなり深刻な仲たがいをして、伊藤は父を殺してしまう。 しかもその遺体を処分するでなく、父の部屋に置きっぱなし。父の部屋には誰も入らないし、結構家を空ける事が多かったので、いつものことと思い女性も気がつかないまま。 伊藤と女性の2人暮らしになってしまう。 しかも、伊藤はこれをきっかけに次々と殺人を重ねていく。
実は伊藤は小さい頃、父と一緒に母を殺したことがあったのだ。このことがずっと心の中にあり、父を殺したことで解放され少しずつ性格が変わっていく。 女性も伊藤の変化に気付くのだが、実は伊藤のことを好きだったため何も気付かないフリをして生活している。
とうとう伊藤が殺人の容疑者として警察に目をつけられる。そのことを尋ねられた女性は、心当たりがありながら知らぬフリをする。 家に帰ってきた伊藤に女性がそのことを問い詰めると、伊藤は自分が父を殺したことを白状し、さらに置きっぱなしの父の死体も見せる。(何故か腐ってない) 女性は泣きながら、本当は伊藤が殺したのを知っていたこと、自分が伊藤のことが好きだから知らないフリをしていたことを言うと、伊藤は「じゃあ、いいんだ」と笑顔で言って、女性を寝室に連れて行き強引に女性を襲う。(しかしこのあとの場面は私の夢の中なのに端折られた)(T^T)
伊藤の中でこの女性は最後の砦のような存在で、父殺し以降もこの女性にだけは自分の変化を知られないようにしていた。惹かれていたのは伊藤も同じだったのだ。
ある意味思いが通じ合った2人だが、警察から逃げる生活が始まった。 逃亡するのに手を貸してくれたのが、伊藤が父殺し以後、性欲処理のために引っ掛けた子持ちバツイチ女性。子どもがかなり伊藤に懐いていた。 男1人女2人こども1人、車で逃亡。
途中、警察の非常線にひっかかるが笑顔でスルー(え)
みたいな夢を見たんですよ。
本当はもっと、伊藤の後輩の男の子だったり、やくざだったりがでてきたんだけど、なにしろ夢だからうろ覚え〜。 断片で覚えているシーンが、車のドアにわざと指をはさむところ。伊藤が後輩の男の子に対してやったことなんだけど、この時後輩の子は伊藤が変わっていっていることに気がついたんですよ。 女性を襲うシーンでは、泣き顔でシーツを胸まで引き上げてる女性の姿でブラックアウト!どういうことだよ!私の脳!! 男視点なんて、体験しようとしてできるもんじゃないのに…
なんでお母さんを殺したのか、とかも夢の中ではちゃんと理由付けがあったんだけど、覚えていない。 伊藤達が住んでいたアパートも、何故か人一人がやっと通れるような通路があって(普通の通路もある)その存在を知っているのが伊藤だけ。だけど各部屋の扉はちゃんとあったりする。 その通路を使って、伊藤は殺人を重ねていくんですよ。
私にしては、かなり筋の通った夢を見た。
まあ、夢見がいいとはいえないが・・・
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