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≫2002年02月11日(月)≫老後?死?消?
最近思う。
己の老後と云うモノが想像出来ない。
というか。
老後なんて考えたくもない。
死んで仕舞おうか。
どうせ独りきりになって仕舞うのなら。
泣いてくれるかもしれない人が居るうちに死んで仕舞いたい。
そう願う。
独り醜く生きるくらいなら。
楽しみをまだ失わない内に死んで仕舞いたい。
そう思う。
駄目なのだろうか。
オカシイのだろうか。
確かに今死ぬのは勿体ない気がしないでもない。
だけど。
死んだほうが良いように思う。
若いうちに死にたい己の為にも。
俺の所為で迷惑被っている皆の為にも。
死んで仕舞いたい。
否。
消えて仕舞いたい。
存在を無くして仕舞えば。
誰にも迷惑はかからぬだろうし。
哀しむ人が居るのかは知らないが存在を消せばそんな人は居なくなる。
存在自体を消せば後始末など必要もない。
嗚呼消えて仕舞いたい。

もし死ぬのであれば。
遺書を残すだろう。
葬儀はせずとも良いと。
死に場を書いておくから騒がないでくれと。
きっと何処か人目に触れない場所で死ぬだろうから探さないでくれと。
自然に還らせてというのは烏滸がましいだろうが。
墓に入る資格などないだろうから。
何処か知らない場所で衰弱死を。
決して安らかとは言えないけれど。
きっと俺には一番良い死に方だろう。

もし死ぬのなら。
二十代が良い。野望を実行してから。
身勝手だろうけど。
やりたい事くらいやってから死にたいから。

そんな風に思う。
そんな風に願う。


きっと実行は出来ないだろうけど。
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