眼を空けて観るユメ≫芥
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≫2003年04月05日(土)≫誰も知らない解らない
凡てはそんな物ではないでしょうか。
今晩和、傀です。
何か今度何もしたくない時間が出来たら名前でも考えようかと思います。
こんな塵に似合う塵らしい名前でも。
いっそ其の侭塵でも良いかもネ(藁
せめて塵芥とか。
読みは同じまま芥とか?(プ


まぁ塵は塵らしく地味に生きてます。
そんだけ。


昨日ガストでだらけてる時にピカソが好きだと云ったら意外がられた。
二次元内の三次元なんていう本の請売りの薀蓄たらしたら其の時点でもう解らないと云われた。
あたしはバカだから解らないとか云う言葉。
よく耳にするけど嫌いです。
解らないんじゃない、解ろうとしてないんでしょう?


勉強は好きです。
知識を増やすのは楽しいです。
膨大な量の知識が己の中に蓄積されていくのは快感です。
ただ、強制されるのが嫌いなだけ。
ほっといてくれれば勝手にします。
授業という学校という義務めいた響きが嫌いなだけ。


西洋アンティークが欲しいです。
表紙に大きな十字架のついたお祈りの本が欲しかった。
クリスマスプレゼントに人へ贈られた物らしく表紙を捲ると記述があるらしい。
其れもまた味だと思った。
薬を測る天稟や時計、地球儀、コーヒーミル。
勿論陶器のティーセットやグラスも素敵です。
あと個人的に砂時計が愛しいです。
見ているだけで幸せになれるアンティーク。
県内には和骨董店しかないらしくちょっと残念でした。
嗚呼ヨーロッパに行きたい。


生きたいのも。
死にたいのも。
本当の気持ち。
矛盾なのは解ってるけど。
どちらとは決められなくて。
どうして二者択一を迫られるのでしょうか。
決めなくても良いじゃない。
ねぇ?


今はこうして平穏に暮らしていても。
いつまたあの恐怖に襲われるか解らない。
締め付けられる様な心臓の痛みや破裂でもするかの様に早くなる鼓動。
動けなくなる程の胃痛に耐えない吐き気。
妄想なのは解っていても脳内を駆け巡る罵倒嘲笑。
視界が歪んで足元がふらつく。
またそうなるのかと思うと怖くて溜まらない。
いっそ倒れて其の侭死ねば良いのに生きている。
嗚呼苦しい。
でもどうしようもない。


最近色々申し訳なく思います。
何がって、全部。
俺が関わった事全部。
俺に関する事全部。
俺が今此処にこうして居る事も既に申し訳無い。
俺が生きてるだけで不快な人ってのもきっと居ますし。
俺が死んだら悲しいって云ってくれる人も居るけど。
何か、色々申し訳無い。


別に死のうと思えば死ねます。
死にたくないだけです。


色々欲しい物だけが募って。
自分は其れには見合わなくて。
何だか切なさだけが残って。
世を儚む位なら笑って生きてやろうと思った。
笑った者勝ちだというのなら。
笑い続けてやろうと思った。
悔しがっても。
怒っても。
泣いても。
変わらないというのなら。
笑ってやろうと思った。
唯、其れだけ。
其れだけ。
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