眼を空けて観るユメ≫芥
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≫2004年07月06日(火)≫抱き締めてくれる腕を
ください。
温もりをください。

カッターを忘れたので只管手首を掻き毟っていました。
お陰で真っ赤になってます。
さっきちょっと切りました。
新しいので思ったより切れて血が出ました。
でも本当にちょっとだけ。痛みは無いもの。

あの場所は行かない方が良いんだと痛感した。
何度も考えて何度も出た答え。
偶然居合わせた一人になり、仲良くなろうとしない事。
それが自分の為にもあの場の人達の為になると思う。
だからこれからは夜に出掛けたくなっても我慢我慢。
楽しい空気を壊すのは判ってるんだから。
自分なんかが人の邪魔になっちゃいけないんだから。

さっきあの場所を抜け出さなかったら多分今頃大変な事になってたと思う。
泣いてたかもしれないし過呼吸起こしてたかもしれない。
取り合えず平常ではいられなかったと思う。
帰ろうと抜け出した後に聞こえた音と声で余計痙攣が増した。
矢っ張り自分はあの場の邪魔になってるんだな。
もう、行かない。
それが良いんだと思う。

泣きたい。泣けない。
死にたい。死ねない。
死なせてくれとは言わないから。
だから泣かせて。

泣きたいのに泣けなくて。
愚痴なんて人に吐けなくて。
思ってる事を外に出したいのに出せない。
そんな状態を病院でも出してたら意味無い。
ちゃんと辛いのを伝えられないんじゃ意味が無い。
また今度紙に書き出して持っていこうと思う。

やだ。
何がかは判らないけれど。
何かやだ。
逃げ出したいな。
逃げられないな。
だって逃げるって。
死ぬ事だもの。
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