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≫2005年08月05日(金)≫ |
目の前真っ暗何だこれ。この基地外め。 昔夢みた夢はそのまた夢で。だって飛べる訳ないでしょう? お前の背には羽根なんか生えてない。 攀じ登った高みの上から見下ろして聞こえたものを鼻で嗤ってそれはきっと自分に向けたものでそのまま其処を飛び降りれば良かったんだよ反対側へ。 だから今こうなってる訳で。 その後の希望も本能で潰したからこそ現在がこうなっていてこんなにこんなにああぁああぁぁぁあぁぁぁぁあ。 何か何か何でもないよーうふふふふー。 だってホラ見てよ見てるでしょ笑ってるじゃない笑ってるでしょ大丈夫だよ大丈夫です。 だって誰も気付いてないでしょねぇほらそうでしょう?ねぇ? だって、僕の嘘は完璧だもの。 ああそうやってそうやってすこしずつくびをしめるんだぼくのくびにたくさんのたくさんのてかからまってああたぶんいまぼくは最高の笑顔でしょう。 するどいはりのうえではだしで立ち尽くして助けを呼びたいのに口にはガムテープが張り付いていて剥がしたいのにてがからまってうごけない。 くるしいなんていわないいえないもうわすれたなんが何だか解らないんだよ判らないだろうねぇ君? 其れは誰でも抱え得る苦しみだと人はいうけれど、そうかいそうかいはたしてそれは本当かい? 誰しもこんなぐちゃぐちゃなあれを抱き込んで半笑いの汚い笑顔で汚物を撒き散らしているというのかい? そりゃあ大層な世の中ですね。そんなだったらさっさと滅びれば良いのにねぇ。 でもそれは僕のエゴでしかないからエゴイストな僕はそれを満足させる為に一人で其処へ行きたいのにそれは許されない事なんだって。 ああかみさまこのよはとてもげんかくです。 むずかしいことなんて何にも判らないおろかなおろかな僕ですからだからもう何もかも放棄したいのにそれも叶わぬ願いでもうどうしたらええんですかねああもうほんとどうしようもない。 しあわせですしあわせですしあわせです。だからわがまま。 しあわせですしあわせですともしあわせですって。 たのむからひとのふるきずをえぐってくれるなほんともうおねがいだからってねえちょっときいてんのこらきけよばか。 ああごめんきいてないのはぼくだったごめんごめんぼうげんはいてごめんねばかはぼくだった。 もうええやんもうええよもうねうんもうええってば。 たぶんそらはぼくのみかたできっとあおくてきれいだからたぶんそれに鎔けられなくても。 ↑ここまで書いて正気に戻った。ちょっとまずいって思ってこっちに持ってきた。 誰もが見てる場所に書くモノじゃないよね。 いろいろね、こわいんよ。しんぱいなん。 僕を置いて世界が廻る。って。よくある表現だけどね。 本当、そうだと思うよ。僕だけ此処に取り残される。 蹲って、手が差し伸べられるのを待ってたって。 何も来ないのも、動けないのも知ってるよ。判ってるんだ。 でも動けないのは何でだろうね。困ったね。 ちょっと泣きそうだよ。泣いちゃだめだよ。ね? 助けてって言わないからさ、僕が助けるのを見ないで? もう、時効だと思うんだ。ねぇ、いいでしょう? お腹痛い。頭痛い。 泣きたいのに泣けないのは不便だなぁって思う。 言いたいのに言えないのも不便だなぁって思う。 人は、とか、自分より、とか。よく言うけど。 気にしなくても良いんじゃないの? そう、判ってる筈なのに。 でも、人から言われるって事はさ。 駄目なんだと思うよ。 自分が思ってる以上に、人から見える自分は。 だから口を縫い付ける。だから涙腺を閉ざし続ける。 そうやって出るものも出ない顔で世間を睨みつける。 でも口元には笑顔。 遠くにいきたい。 誰も僕を知らない場所。 誰も僕を気に留めない場所。 其処で何をするでもなく過ごしたい。 多分、それを廃人だって言うのだろうけど。それでいい。 ちょっと、”人”を放棄したい。 |
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