Sparkle
by RenA



 The Moon

絶え間なくつづいてくはずの
たわいもなくたのしい時間が
ときおりふっと途切れて
どうしようもない寂しさを
人はだまって耐え忍ぶけど
ずっと幸せなときが
つづくように祈るけど

太陽が照らす時間がとぎれて
闇が訪れたとしても
ねえ あなたがいてくれたよね
月明かりに照らされて
朝を待っていたけれど

もうすぐで円を描く
夜空に独り輝く月を
見上げて涙が頬をつたう
あなたが見る今夜の月と
私が見ている月は
違って見えるの?

私が本当は期待してた優しさを
私が少しも予想もしない言葉で
いつも伝えてくれたこと
そしてこれからも
あたしはずっと信じてる
いつだって君の言葉は
あたしを裏切らなかった

太陽が照らす時間がとぎれて
闇が訪れたとしても
ねえ あなたがいてくれるよね
月明かりに照らされて
さびしい夜を超えていけるよ


2001年09月09日(日)
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