Sparkle
by RenA



 李風

何一つ足りないものは無いって
思いたかったけど感じてた
乾き始めてた世界の中で

渇き始めてた世界の中で
君に会ったとき 一瞬でわかったよ
あの人のと同じ色をした
風が吹いていった

風が吹いていった
あたしの心を揺らしていった
ここにあたしがさがしてた人がいる
君の笑顔は太陽のようで
君の笑声は風のようで

あたしを幸せにしてくれたね

“ありがとう”って、言わせて欲しいな

季節を超えて 空を海を超えて
私たちに届く風 それは“李風”
その笑顔の中に その声の中に
持っている人を ずっとさがしてた

君の笑顔は太陽のようで
君の笑声は風のようで
嫌なこと全部吹き飛ばせる力
君の李風が
この空つきぬけて流れてく

あたしを幸せにしてくれる力

“友達”に、なって欲しいな

あの人と同じ色の李風を持っている人
やっと見つけられたから
確かめたい 君の中に
あの人と同じ色 あの人の持ってない色

“友達”に、なって欲しいな

2001年10月07日(日)
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