Sparkle
by RenA



 friends

夜の灯りが綺麗
でも知らない街で
迷子になりかけてた
今までのことは捨てた
これからのことは解らない

そんなときに貴方に出会った

明るい街のネオンサインでもなく
後ろを走ってゆく車のライトでもなく
貴方がまぶしくて目をそらした
貴方の背負う夢がまぶしかった

そんな貴方にあたしは出会った

いつかこの壁を越えて
あたしに教えて欲しいよ
何が貴方をそんなに明るく
照らしているの
貴方の夢をそんなにも強く
支えているの...

いつかこの壁を越えられたら

あたしたちはここにいて
今この時代を生きているのに
時が積み重ねた過去たちに
未来を邪魔されたくは無い

と言えるほど強くなりたい

過去に映るものが正解だとしても
未来に悲しみが待っているとしても
壁を破って進むしかない
立ち止まってなんていられない

と信じられるほど強くありたい

いつかこの壁を越えて
あたしに教えて欲しいよ
何が貴方をそんなに明るく
照らしているの
貴方の夢をそんなにも強く
支えているの...


2002年03月15日(金)
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