徒然 diary...ajano

 

 

LA4 - 2001年12月25日(火)

クリスマスでもこんなに暖かいとなんだかそういう感じがしません。
今日は移動日。
海沿いに走っていきます。本当に綺麗。

何事もなくSFには8時くらいについたのですが、
ベトナムラーメン食べてから、恐怖は始まった。

まず、ガスが足りなくなった。チャイナタウンの時点でやばめだということは
分かっていたのだが、何分近くのガスは高かったため
「まだ持つだろう」
と、他のところで入れることにする。

で、なんだか勢いあまってGolden Gate Bridgeを渡って帰ることに。
橋の上で止まったらやだよね、とこのときは笑って話していた。
しかし橋を渡ったあと、いきなりメータがやばさをあらわす。
泡をくって近くの出口に下りてみると…
しまってるよガソリンスタンド!もう一個いってもしまってる。
少なくなるガス、周りにはもうガソリンスタンドなどありそうにもない。

どうするか?
どこならある?

橋を戻ること決定。

なるべくエンジンを使わずに戻る。橋の上はとまんないかどきどきでした。

で、一番近くの出口で降りると…

Precedio&GoldenGatePark

絶望。

なんでよりにもよってこんな何も無いところに!

と、なかばやけになりながら公園沿いを走ると、ありました!
狂喜。
抱き合って喜ぶ私たち。

しかし、これで終わりではなかった。

そのあと帰ろうとするが、今度は迷子。
なんだかくねくねとした海岸沿いの道(しかもちょっと森っぽい)所を走る。
いや、でも海岸沿いだし、まちがってないよと自らをはげましつつ。
途中暗闇の中でタバコをすう人形みたいな人を通り過ぎたり(あまりにも怖かった。半泣き)、
やっとまともな道にでた!
とおもったら、見覚えのある鳥のイルミネーション。

なんだかぐるッとまわってきていたらしい。

どっと疲れる私たち。

そのあとは無事にIhouseについたけどね。


...



 

 

 

 

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