| 2002年07月31日(水) |
今月のLaLa&アンジェ |
なんかもう、ここんとこ王子と愉快な仲間達(一括りかよ!)の語りに終始していて、アンジェサイトとしてダメな気分になってきました…。
だからもうアンジェはやめます。
…っていうのはウソです。勿論。 そんな簡単にやめられるなら、とっくにやめてます。 はぁ。アンジェの新作が一番心配だよ…。
まぁ、それは置いといて。 今更ですが今月のLaLaマンガ&アンジェの感想をずばっとな。
はぁ〜。『八雲立つ』が終わってしまった〜!! あの終わり方ってどうなんですか?ハッピーエンドと捉えるべきなんでしょうか。 闇己の未来をひたすら心配していた自分としては、心中複雑です。 何と言えばいい最終回なのだろう。やっぱあれで良かったのかなぁ。悪かったとは思わないけど…やっぱり複雑(^^; 次は『獣王星』の完結ですねぇ。というか前の話を既に忘れてるんですが。コミックスどこにしまったっけか。
カレカノ。総一郎くん、目に生気がないよ!死んだ魚みたいな目が怖いよ! でもそれよりも怖かったのは、あさぴんの「お前が女だったら」発言(というかモノローグ)です。 でも「こんな腕っぷしの強い恋人いらない」と言ってるってことは、有馬が男である限り対象外と考えていいんだろうか。 どうしよう「男でもオッケー」とか思ってたら。カレカノが怖いマンガになてしまう…(いや今でも怖いんだけど)
そして今月の遙か。友雅・イノリの通じているようで全く通じていない奇妙な絆編とでも言いましょうか。あんたらアイコンタクトしてる意味が全くないじゃん。 私的に非常に気になるのは最後のランの発言なんですが。 「あの人…恋人とかいるのかな?」 「うん(未来のね)。」 と私がその場にいたら言ってやるのに!! 藤姫ちゃん!ライバル出現の危機だよ! ゴメンよラン。君のことは嫌いじゃないが、友雅は諦めてくれ。 私の中では既に友雅=藤姫ちゃんの未来の夫と勝手に脳内完結してるので、これを動かすようなエピソードはダメです。
でも恋愛要素ってどうしても必要なんだよな〜。少女マンガだし。 あかねが八葉の誰とくっつこうと(友雅以外なら)全然構わないんですけど、友雅と女を真剣に絡ませるのはマジやめてくれ。 コミック版の難しいところだな〜。 アンジェのコミックでラン×リモとルヴァ×ロザに本気でショックを受けた人達の気持ちも分かりまする…。
さてさて。そのアンジェです。 ルヴァロザの後日談みたいな話でした。 結局ゼフェルの本当の気持ちは何なのか分からずじまい…。ただ分かったのは、クラ様はまだ前アンジェを吹っ切れていないということだけ。 思いっきり拘ってるじゃん。まだ思い出話にはできないってか。 まぁ当の本人がまだ聖地にいるからねぇ。忘れろと言っても無理か。
それにしては「ジュリアスの思い出話ならあますことなく覚えている」ってのがまた奇妙でもありますが。 「何年前の何日にジュリアスがあーした、こーした」っていちいち覚えてるんですか。執念の権化みたいな人ですね。さすが蠍座の男だ。
アンジェの連載ってあと何回あるんでしょうか。タイトルが『アンジェリーク』だし主人公はリモちゃんだし、漠然と女王になるのはリモかなーと思ってたのですが、そうすると「女王か恋か」という文字通り究極の選択が最後に待ってるわけです。「恋よりも女王を選ぶ」って最初から言い切っているロザリアと違ってアンジェはまだ恋に浮かれている状態だもんね。 そもそも「女王が恋をしてはいけない」っていうのは誰が決めたんでしょうかね。
「女王は宇宙に生きとし生ける万物を愛さねばならない」というのはアンジェ世界の不文律みたいなものですが、恋をしたから全てを愛せないということには直結しないと思うんですが。トロワがモロそういう話だし。 『魔法騎士レイアース』(CLAMP)みたいなもんかなーという気もするけどそれは本人の気の持ちようってやつで。 恋愛したら周りが見えなくなるタイプじゃなければ、女王と恋の両立はあり得ると思うんだなぁ私は。 これについて考え始めると夜が明けると思うのでやめますけど(笑) 由羅さんはどういう終わり方をさせるのかな。
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