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■謎なC医院(耳鼻科)!
2001年09月25日(火)
耳の付け根の所の痛みがまたひどくなったので 耳鼻科に一度見てもらいたいなと思い、 仕事が終わってから、公衆電話のタウンページで 周辺を探した。一箇所発見。近くの住所。 しかし、方向的にいまいち分からなかったので ちょっとうろうろ。偶然的に看板が目に付いた。 ここ?というふうに思いながら、古いビルの入り口に入っていった。 そのC医院は1階だった。 ちょっとどういうところなんだろうと不安に 思いながら、ノックしながらドアを開けた。
そこはすごい世界だった。 まず、病院とは思えないほど、ごちゃごちゃしていた。 なんか間違って、すごいレトロな実験室に迷い込んだような そんな雰囲気が漂っていた。(においも変だった) おばあさんと白衣を着ているおじいさんが立っていて、 おばあさんがどういう症状なのか尋ねてきた。 受付というのか机の上にはものが散乱。 薬も出しっぱなし。 多分、思いっきり困惑した表情していたと思う。 ちょっと思考力停止になった。 大丈夫かここで?しか頭になかった。 しどろもどろになりながら、症状をいい 診察してもらうことになった。 診察するのによく耳鼻科にある椅子は だいぶくたびれていたような・・・
座ったあと、後ろの方で吸入している人がいたので よかった、「他に患者いる」と、とても安心した。 ただもうものめずらしさにあちこちじろじろ見てしまった。 部屋の隅のほうにパソコンを思われる ものを見たが、だいぶ使ってなさそうであった。 その前いた人の点数計算をそろばんで していたのにはびっくり。 薬2週間分ももらってその金額でいいのか?と ちょっと思ったりもした。 さて、診察の結果は風邪によるものだったので一安心。 のどや鼻から、耳の裏側(?)まで風邪による炎症が移った結果らしい。 鼻から薬を吸入するのもはじめてしたが その機械もだいぶ古そうだった。
ただ、あとから二人ほど患者さんが来ていたので 場所柄、人はくるのかもしれない。 診療時間が今日は6時までだったけど 普段8時まで開いているみたい。 カレンダーに予定が書き込んであったが めちゃくちゃ不定期だったぞ。
つらかったら、明日も来て吸入していってもいいといわれた。 即答できなかった…。えーっと…ってしか出てこなかった。 そうしたら「仕事は近くじゃないから通うの大変?」 とおばあさんにいわれたので、素直に今のところを 言ってしまった。 おじいさんの方は銀行名を言っただけでどこにあるか わかったらしく、あそこにあるんだよと おばあさんに説明していた。 よかった、地元の人知っているじゃないの、と思ってしまった。
処方してもらった薬を家に帰ってから調べた。 一つは抗生物質。もう一つは薬価基準の本に載っていなかった。 インターネットで調べればあるかな、 とやってみたらあった。(医者からもらった薬が分かる http://www3.net-web.ne.jp/minori/drug/drinf001.html) 普通の感冒薬、ようするに風邪薬。 薬の袋にプリントしてあったのは識別コード。 薬価基準の本も正式名称で載っていたので、服用した。
保険証をみたらs木という印が押してあった。 医院の名前は地名から取ったのは明白だったけど、 しかし薬袋にも医者の名前がなかった。 看板きちんと見なかったのでフルネームは分からずじまい。 今日診察してもらったのはたぶんs木さんであろう。
日記を書いている現在、症状はちょっと よくなった気がする。
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