2001年09月13日(木) |
病気になるはず・・・ |
今日はちょっと真面目な話をしたいと思います。
本日、精神科(心療内科)に行ってきました。 それも新しい病院。 今まで行っていたところは家からも近いし とても優しい先生だったのですがだんだん疑問が出てきたのです。 まずかなり高齢の先生(70歳は越している)なので 物おぼえが悪かった。 診療内科とは色々話して患者の状態を判断しなければならない。 しかし先生は前に話したことを忘れる事が多く 同じ説明を何回もしないといけないことがたびたびあった。
通院中、私は腎盂炎になり他の薬も服用することになったのだが その薬が体に合わなかったようで薬疹が出てしまった。 そのことは忘れずに覚えてくれていたのだが 私にとってあまり良く思えないことが続いてしまったのだ。 先生がやたら湿疹が出ていないか体中を見だしたのだ。 治ってからも行く度・・・・『もう治りました』と言っても 『ちょっとごめんね』と言ってスカートをめくられたり ブラジャーの中まで毎回毎回見られるのだ。
患者としての立場なのでなんとも言えないのだが 心療内科に来る人達はそうゆう事に敏感な人が多いと思う。 その一人が私だったのかもしれない。 しかし、やはり少し疑問に思い、知人などに相談して 新しいところにも行くことに決めたのだ。
今日行った病院はとてもきれいでまさしく心療内科って感じの 病院だった。 先生もとても若い方で私と変わらないぐらいだったと思う。 今日は初診だったので色々お話をした。 ここでは書けないことをいっぱい話した。 そうしたら先生はこう言った。 『こんな状況で何もならなかったら、そっちの方が怖いですよ』 私が病気と認めず、悩んで知人などに相談していた時 何人からも同じ言葉を聞いた。 なのに私は認めなかったのだ。ある意味、自業自得なのだ。 先生は『これは難しい問題なのであせることはありません』と言った。
先日まで年配の先生で今回は若い先生、どちらが自分に合っているかは まだ判断できない。 しかし、今日の病院はかなり好印象だった。 これからこの先生と一緒に自分を見つめなおせたらいいなと 今日は希望をもてた気がする。 病院だけではなくて物事はやってみないと結果がわからない。 最初から駄目だと思ったらいけないのだ。 駄目ならまた始めてみればいいのだから・・・
今日はなんとなく自分が強くなった気がした。
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