猫をかぶった仔猫の日々

2001年09月25日(火) どんなことでも理由があるの。

なんだか、疲れたなと思ったら、ちょっと熱っぽい。
これは風邪なのか?精神的なものなのか?

仕事を辞める日が刻一刻と近づいてきた。
そのため、色々な人に辞めることを伝えないといけない。
部署の人は口も聞かないから良いのだが、他部署の方には大変お世話に
なったのでちゃんと挨拶をしないといけない。
でも、私がどんな気持ちで辞めていくのかはみんな分からないようだ。
そして、どんな気持ちで仕事をしていたかも分からないようだ。
ある人からこんなことを言われた。
『いいな、これからは旦那様に養ってもらうのね。私もそうなりたい。』
そんなこと言われて・・・『違います』とは言えない。
養ってもらえる状況ならとっくに私は仕事など辞めていた。
そしてこんなに苦しんでいなかった。
以前にも仕事を辞めたいと主人に言ったら『次、決めてから辞めて』と
言われてしまった。
私が働かないと生活できない、私が働くのが当たり前と考えてる主人。

パンクしそうだった。
だけど、どうにかここまでやってこれた。
なのに・・・始めることにも辞めることにも理由があるのよ。
そんな甘えた考えで辞めることを決めていたら、とっくに辞めていたのよ。
あなたも辛いの分かるけど、人には色々な考えがあって
あなたが笑ってしまうような内容でも、私は辛かったの。

私が辛いなんて思っていない。
でも今はなんだか自分だけ取り残された気分。
こうやってこんなこと考えていることも何か理由があるに違いない。
あせっては駄目、ゆっくり行くって決めたんだから。
振り出しに戻ったわけじゃないよね。


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