まだ絶好調という感じではないので今日は読書。津本陽と山岡荘八の信長を読み比べる。お濃の描写がなぜ、と思うくらい違っているのが面白い。津本作品にもお濃と同じスタンスの女性(おなべ)が登場するのも興味深い。こういう女性に恵まれる、というのが孤高のリーダーの必然的環境なのか、男としての平均的願望なのか、ただそのほうが表現が広がるだけなのかはわからない。でも前者だと思いたいね。内容的には山岡作品の方が読みやすいけれど、超人化し過ぎたきらいはある。が、読み物として面白いというのも作品の価値だから、まあこれで良いのだろう。事実、面白いしね。徳川家康全26巻に突入しようかな。仕事する時間がなくなりそうだ。実際、今日は何も!やってない。やばいぞやばいぞ。
CDドライブが変。勝手に開閉しよる。ウイルスかとも思ったがそうではなさそうだ。壊れたのかなあ、面倒くさいなあ、もう。
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