2001年12月13日(木) |
父がネットデビュー? |
雨の中、秋葉原へ。まさか親父とアキバを歩くとは思わなかった。ネットで何すんのと冷やかしてみると、ちょっと試してみたが面白かったとかテレビがつまらんとか今はネットくらいは出来ないととか言い訳を並べる。情けないやら面白いやら。なぜかダイナブックにこだわっているが、安いので充分だと言い含めながらT−Z○NEへ。
安いところでソー○ックのノートを見せる。自分なら絶対に使わない代物だが、ネットで遊ぶくらいなら充分だろう。
「どう、安いでしょ」 「でもDVDが見られないんじゃダメだな」
ワガママな男である。次に○ELLを見せる。これはまあ、お勧めと言って良い。DVDを付けても10万円台前半だ。しかし、ここにへ来てデスクトップもいいかな、でも置き場所がな、などと抜かし始めた。面倒なヤツだ。置き場が無いならノートにしろと押し切る。契約を済ませ、面倒臭い事ぢゃと文句を言うも本人はいたって上機嫌。予算より5万ほど安く上がったせいらしい。
「悪かったな、忙しいのに」 「雨も降っとるしねえ」 「お前、時計いるか?これをやろう」
そう言って外した腕時計を寄越してきた。見てびっくり、○レックス・オイスターパーペチュアルだ。
「オオオオトーサマ、本当によろしいんですか?」 「いいよ、気にするな、偽物だ」
どこまでもいい加減な男である。
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