というワケで作業開始。 早起き。何と8時半。早朝であります。まあ猫に起こされたのでありますけどね。本日からGWキャビネット計画始動でありますがまずは材木に気圧されて消える寸前のやる気を再燃させる燃料が必要。身支度をして10時を待たずにバイクでホームセンターへ。勿論またロイホであります。ステマでは無く個人的な贔屓でありますので念のため。GW直前のせいか空いてる道を気持ち良く流します。しかし、暖かくなってきましたなあ。どっか走りに行きたいなあ。
などと思う間も無く到着。日曜の昼間よりは空いておりますがそれでもそこそこお客さんの姿が。結構商売になっていそうな感じではありますが商品の在庫点数が凄いからそう甘くも無いのかも知れません。儲かるのはワシじゃないからいいんですけどねどっちでも。逆に儲けさせる側でありますれば買う物を選ばねばイケマセン。まずはノコギリ。糸鋸じゃ無理でしょやっぱ。選んだのはゼットソー・ハード・インパルス・ハンディ200と言う高速道路でカーチェイスしながら機関砲くらいぶっ放しそうな名前の一品。えらいことハイカラであります。中身はノコギリですけどねフツーに。更にL字形のステンレスの定規と棚板用の木ネジを購入いたしました。よしよしまたやる気が出て来たぞ。
帰って昼飯を食ってからパイプの準備。Sweet Virginiaを詰めるのはBrebbiaのLumberman。こういう時に使わずに何の為のLumbermanでありましょうか。などとひとりでニヤニヤしつつ一服いたします。新聞紙を敷いた床に板を並べて線引き。パイプを銜えて黙々と作業いたします。ナルシズム全開。灰さえこぼれなきゃねえ。L字形定規のお陰で物凄く捗りましたですよ。これは買って正解でありました。
次はいよいよ切断であります。木製のベンチを作業台にする事にして新聞紙の上に設置いたします。その上には消音になるといいなと言う願いを込めて折り畳んだタオルケット。そこに板を載せて膝で押さえてゴリゴリと。ううむ、全然切れん。しかも曲がるし。裏とかやばいし線ぎりぎりだし。わあどうすんだよこれ。端材になる側に軌道修正しつつゴリゴリ。あっという間に線から5mmは離れましたがめり込むよりはマシだと判断してそのまま続行。あ〜腕が痛い肩も痛い。ちょと休憩。切れた長さを測ってみますと何と15cm。僅か15cm。裏は多分10cmくらい。長い旅になりそうじゃ・・・
その後も5cm切っては休憩3cm切っては一服と捗らない事夥しい限りであります。疲れるし曲がるししかも結構五月蝿いし。ゴリゴリゴリゲッゲッゲッゴゴゴゴギューガツンと賑やかこの上無し。ハイテク日本ものづくり日本と言われて久しい今日この頃ではありますが馬鹿でも真っ直ぐサクサク切れるノコギリひとつ作れないとはナサケナイ。残り20cmくらいで気力が尽き果てました。もうアカン。ワシには無理じゃ。何で木を切ろうなどと言う馬鹿な事を思いついたのでありましょうか。馬鹿だからですね。アサハカでありました。敗北感で完全にやる気を失い、最早惰性でノコギリだけを動かします。既に力を使い果たした腕ではノコギリを押さえる事もできず行き先はノコギリに聞いてくれ状態。キーコキーコと呑気な音が出るばかりなのでありますが良く見ると真っ直ぐ切れてるししかもさっきまでより速いし静かだし。何じゃこりゃ。
気を取り直して横目を切ります。こちらは僅か6cm。先程の要領で力は全く入れず馬鹿と化してノコギリを動かします。これがびっくり線から1mm弱の間隔で文字通り真っ直ぐ切れてしかも切り口も綺麗とかどういう事ですか。切ろうと思ったらイカンのでありますなきっと。それと力は入れたらイカンと。悟りましたよワシは。武道にでも通じそうな能書きでありますが何でこういう大切な事を誰も教えてくれなかったのでありましょうかね。日本の学校教育は間違っとりますよ。受験なんぞ木を切らせてその切り口で採点したらよろしい。その方が社会に出てからよっぽど役に立つと確信いたしましたですよワシは。
1枚切ったところで本日の作業終了。後のフォローがかなり面倒臭そうな状態ではありますがとりあえず1枚は切れましたです。掃除機を掛けてもやや粉っぽい感があったりいたしますがまあ仕方が無いですな。キッチンに漂う木の香りを嗅ぎながら一服。いや中々に良い気分であります。明日はもっと上手く行く事でありましょう。ホントかな。
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