| ♡毎日新聞の記事より♡ |
| 2003年06月26日(木) |
今日の新聞に次のような画期的な記事が載っていました♪ これを契機に、今後、この病気の治療法が 少しでも発展していって欲しいです。
<神経―筋肉 情報伝達 たんぱく質構造解明 京都大教授ら、筋無力症治療などに光> 神経から筋肉に情報を伝えるたんぱく質「アセチルコリン受容体」の構造を原子レベルで明らかにすることに、宮沢淳夫・理化学研究所研究員と藤吉好則・京都大教授らの研究グループが世界で初めて成功した。重症筋無力症など、受容体異常に原因がある病気の解明や治療に役立つ事が期待される。26日発行の英科学誌「ネイチャー」に発表される。
同受容体は神経細胞と筋肉細胞の間にあり、脳の指令を筋肉に伝える。神経は情報を伝える際にアセチルコリンを放出。それを受けた受容体が「イオンチャンネル」という通路を開いてナトリウムなど金属イオンを神経側から筋肉側へ通すことで情報が伝わることが分かっている。
脊椎動物は同じ仕組みを持っており、今回、研究グループはシビレエイの細胞を使って研究。細胞を超低温(マイナス269度)まで冷やして固め、新型電子顕微鏡で観察、1枚の撮影に1時間かかる顕微鏡写真を数年かけて1万枚撮影した。 その結果、受容体がアセチルコリンを受けると、イオンの通路部分を作る5種類のたんぱく質が順番に反応し、1億分の8�造梁腓�さの通路を開き、通路と同じ大きさの水和イオン(水溶液の中で水分子と結合したイオン)がすり抜けて情報を伝えていたことが分かった。
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