先日、オーダーを頂いたお客様のおうちに電話しました。
・・・・・良くある事ですが。
ご本人様はいらっしゃらず、お母様がいらっしゃいました。
これってビミョ~~~~~~・・・・です。
伝言を伝えても、
伝わるまでに、どんな伝言ゲームが繰り広げられるか
わかったもんじゃないからです。
正直、だったらいっそ留守電の方がよかったぁ~~~っ(>_<)
と思うこともしばしば。
(ちなみに、最悪パターンは
「嫁」が客で「おじいちゃん」が電話に出てしまった場合
これはもう「間違えました」と言って切るのが最善策です
店の名前を伝えるところから、多大な苦労が発生です
そして、その苦労の結果、きちんと伝えてくれる可能性は限りなく0に近く、
そして一度伝言をした以上、おじいちゃんを疑うようで申し訳ないので
もう一度お電話することはためらわれます。
結論として…
クレームの嵐となります。「聞いてない」と。)
さて、本日も出ました「お母様」
そもそも、まぁインテリア用品を
「オーダー」にいらっしゃる世代の「お母様」
でいらっしゃるわけですから、世間的にみると
つまり「おばあちゃん」に近い年代もしくはまさに「おばあちゃん」
でもご親切なんですよね。
「伝言しておきますよ」と言ってくださる。
さて・・・・断れない(笑)
「あの、○○様に、
『オーダー』頂きました
『ランプシェード』が出来上がりました
と、お伝えくださいませ。」
「はい???おーだ?ぜーど??ですか?」
予感敵中・・・・いや、的中。
いえ、でもここで引き下がるわけにはいきません。
ご親切なお母様のためにもっ!!
「・・・・・・・・・『ご注文』頂いた
『電気の傘』が出来上がりました
とお伝えください・・・・・・・」
「あぁハイハイ。『でんきのかさ』ですね♪」
・・・伝わったようです。
が、その時何かが、私の中で別物に変わりました…。
スタッフからもツッコミです。
「間違ってないけど
オーダーメイドフェア(フェア中だった)じゃないね・・・・」
そうね。たぶん、うちでやっていたのは
「お誂え品注文承り会」だと思うよ。
ところで、もともとうちの店はUKから来たブランドですし
日常的に、ごく一般的なカタカナ用語は飛び交います。
ところがですねぇ…思うに、購買客の世代が
いまいちそれに付いて行っていないような気が…。
購買層が広いんです。上はとことん上までいらっしゃいます。
ベッドリネン?オーダーメイド?
聞かれる事もありますし
「ベッドリネンフェアをやっているので…」と言っても
「はぁはぁ…そう」という生返事に変わる事もあり(汗)
そこで提案です。
いっその事、ヨコモジ排斥してもらえませんでしょうか???
「オーダーメイドフェア」は「お誂え品ご注文承り会」
「ベッドリネンフェア」は「寝具祭」
「ダブルポイントキャンペーン」なんて、とんでもない発言です。
もちろん「点数2倍運動」と表記して頂きましょう。
どうでしょうね??
次回ライティングフェアはもちろんお客様に説明する際には
「電気類がお安くなりますので」と説明するでしょう。
だったらいっそ「電気祭」でご案内したいものです。
ここは秋葉原か??
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