�促瓮鵐織�
2001年09月22日(土)  なんとなく
今まで、母さんがあたしの家にきてた。
だから、ここ2、3日はあんまりメールも電話もできなかった。

その分!って思って、母さんが帰ってすぐ
彼に電話をした。でも、音が鳴り響くだけ・・・
何度か電話をした。でも、とらなかった。
その後、何度か連絡したら彼から電話が鳴った。
「もしもし・・・・・・」
明らかに声が眠そうだった。
寝てたんだなぁ・・・。
わかってるけど、なんとなく淋しかった。

特に何もはなすことなく、
ただ彼の眠そうな声を聞いてたりした。
なにか話題があったわけでもなく電話をおわらせた。
その後、お風呂から出たと電話がかかった。
そのときも、なんとなくしんどそうな声を聞きながら、
あたしもあまり喋らなかった。
その後には
「もう、寝るね。」
そう、電話がかかってきた。
「うん。わかった。」
なんとなくそうしかいえなかった。

よくわからないけど、
遠距離の距離ではない、”距離”を感じた。
抱きしめたい時に抱きしめられず、
キスしたい時にキスできず、
彼の辛さもわかってあげられないあたしの存在はなんなんだろう。

きっと今までのあたしなら、
甘えたい時に素直に甘え、
相手してほしかったら電話をして。
でもなんとなく、遠慮してたりする。
遠慮をするのは、自分のためなのか、相手のためなのか。

よくわからない感情で埋め尽くされる。

ただ、近くで彼を感じたい。
そう思っても、感じることもできない。

たった、2,3日でこんなにも遠く感じるものなんだなぁって思った。

もっともっと、彼の声を聞いていたい。

でも、あたしはしんどそうな彼に対してどう接するべきなのか。
どんどんわからなくなっていく。

あたしのしらない彼の世界。
そんなものが大きく感じられて、
一歩踏み出せない自分。

よくわからない自分の感情に、
なんとなく涙がこぼれた。

「もう、なにも心配しなくていい。泣かなくていいんだ。」
そういう彼の言葉とは逆にあたしは涙を流す。
悲しいわけじゃない。
淋しいわけでもない。
でも、それはあたしの強がりなのかもしれない。
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